2030年までに起こりうる3大社会変化に向けて対策し生き抜こう

2020年11月29日

経営

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3大社会変化 イメージ





2025年~30年頃には
私たちの社会に大きな変化が巻き起こっていることは
間違いありません。

今後巻き起こる
下記3つの変化を見据えて、生き抜いていきましょう。

変化① 資源不足

キーワード:サスティナビリティー(持続可能性)
世界的な人口増加、経済成長により、
モノに対する需要が増加します。
同時に、食料、資源、エネルギーなどの
『囲い込み』が本格化していきます。
モノが足りないことが、
ビジネスの新しい前提となり、
限りある資源の中で
どう暮らすか考えることの重要性が増していきます。

・従来のビジネスモデルが崩壊
インドなど一部新興国の台頭で、
モノつくりの常識が大きく変わり、
お金を出せばいくらでも買える時代ではなくなっていきます。
将来は創造力やマーケティング力
といった価値が求められ、
『モノ』だけでなく『モノ+サービス』
のビジネスモデルに変化していきます。
・大企業こそ不安定に
急速な社会の変化に合わせて、
求められるビジネスが変わり、
新ビジネスが次々と誕生してきます。

『大企業が安心』という価値観が消滅し、
『寄らば大樹の陰』といった考えで、
大企業にしがみつく人にリストラの波が押し寄せます。

今後世界をリードするであろう
中国やインドの安さや数はケタ違いです。
携帯電話にしても、
日本で数万円のものが
新興国では数千円で売られている現実からも、
車も家電も安さでは新興国に太刀打ちできない現状です。
【生き抜くための対処法】
これまでのモノつくりでは、
人手・設備のスケールを追求し、
できるだけ多くのモノを作ることが
利益追求に繋がってました。
しかし、
今後は社会のニーズに合わせて、
新しい価値(コト)を提供することが求められます。
『コト』とは、
具体的には『カッコ良さ』『美しさ』『こだわり』
など、モノにまつわる付加価値のことです。
これらを生み出す『創造力』
を磨くことが重要になってきます。
創造とは異質との交わりから生まれるものであり、
交わる力=コミュニケーション力を身につけることが必須です。

変化② コンピューター革命

キーワード:クラウドコンピューティング
理化学研究所と富士通が手がける「富岳」が、
スーパーコンピューター(スパコン)の計算速度を競う
最新の世界ランキング「TOP500」で、1位となりました。

こうしたスーパーコンピューターに匹敵する能力が
ブロードバンドを通じて
誰でも気軽に利用できるようになっていくことで、
知の概念が根本から変わっていきます。
・暗記型の知識や中途半端な語学力が無意味に

『音声認識』など様々な分野のIT技術が進化していき
クラウドを通じて個人が手元に
スーパーコンピュータを持つ時代になっていきます。
これによってあらゆる情報にアクセスしたり、
日常会話レベルの外国語翻訳は
誰でも瞬時にできるようになっていきます。

・新コンピューター難民が増加

技術の進化のスピードが速いため、
今はデジタルネイティブを自負する世代でも
すぐに時代に取り残される可能性も出てきます。
【生き抜くための対処法】
・コンピューターの苦手を攻める
コンピューターが得意なマニュアル化できる仕事、
オペレーション(管理)業務以外の分野の
強み・スキルを習得するようにしましょう。

新しい事業やサービスを
創造する、構想する、実現するという作業を
継続的に行う力を身につけましょう。
物理的には人間同士がつながることはできても、
コンピューターは信頼関係までは築いてくれません。
人と協力しながら
ビジネスを成し遂げる実現力が重視されていきます。

・IT技術を常にアップデート
進化するクラウド社会に乗り遅れないように、
常にアンテナを張っていきましょう。
IT技術の進化のスピードに合わせて、
IT技術を使いこなす能力をアップデートすることが必要です。

変化③ 生命科学分野

キーワード:ライフイノベーション
生命のメカニズム(ゲノム)の解明が進み、
個人の遺伝子情報(体質や病状)に合わせた
きめ細やかなテーラーメード医療が普及していきます。
医療が革命的と言えるほど、大きく進歩していきます。

・命の格差が拡大する
遺伝子を構成するタンパク質に
直接働きかけるゲノム創薬が誕生してきます。
一方で、
新薬開発競争が起こり、
開発に成功した一部企業(主に海外企業)が特許を独占するため、
医療費が高騰していきます。
結果、医療費を払える人は助かるが、
払えない人は助からないとう状況が生まれてきます。
・自分で寿命を決める社会が到来
医療費の高騰により、
自分の経済的状況にあった
治療法を選択するようになり、
寿命を自分で選択する必要に迫られていきます。
【生き抜くための対処法】
・予防医学の発達→ゲノム診断で病気を予防
医療費を高騰させないため、
様々な予防医療が発達していきます。
ゲノム診断を受けて、
自分の遺伝子情報に即して
かかりやすい病気を把握したり、
重症化させないよう予防することが可能になっていきます。
・自由診療のための保険加入
ゲノム解析に基づく高度な医療には、
多額の費用がかかるため、
大半が自由診療になる可能性が高いです。

高額な自由診療や海外での治療をカバーする
新しいタイプの保険への加入が必須になっていきます。


テクノロジーの歴史を振り返る

テクノロジーの歴史を振り返る











第1世代(第二次世界大戦時まで) 

ハードウェア 産業革命から第二次世界大戦までは、 ネジや鉄砲、大砲などの ハードウェアを作れる国が覇権を握りました。

第2世代(~1970年代) 

ハードウェア+エレクトロニクス 電子制御やフィードバック制御によって、 例えばミサイルは、 誰でもボタンを押せば当てられるようになりました。 日本のメーカーは ハードウェアとエレクトロニクスの要素を 最も高度に融合できたことで、 この時代の勝者となりました。

第3世代(~2000年頃) 

ハードウェア+エレクトロニクス+ソフトウェア ソフトウェアが ハードウェアとエレクトロニクスを単なる乗り物にして、 ソフトウェアに価値が生まれました。 インテル・マイクロソフトが勝者となりました。

第4世代(~2005年頃) 

ハードウェア+エレクトロニクス+ソフトウェア+ネットワーク+サービス ソフトウェアまでも乗り物にして、 ネットワークサービスを提供した、 ヤフー・アマゾンが勝者となりました。

第5世代(~2010年頃) 

第4世代の要素を統合したもの。 アップル・グーグル・アマゾンが勝者となりました。

第6世代(~現在) 

データの時代へ
フェイスブック・ツイッターなど、 データを集約して価値を生む企業が 覇権を握っています。   

グーグルの検索履歴や
アマゾンの購入履歴はもちろん、
ウェアラブルデバイスや
スマートスピーカーからも
顧客データが収集されています。

データさえあれば、
様々な事業に展開していくことができる時代です。

コングロマリット化する未来












2020年代に入り、
時代の変化はますます加速しています。

これからの未来を予測するためには、
新しいテクノロジーでビジネスを
展開する企業の動向を掴むことが大切です。

その動向を探っていくと、
データを握っている企業
コングロマリット化していく未来が
見えてきます。


変化を前提に、常に新しい知識や
情報を学び続けることが、
未来を生き抜くために重要な要素です。

①健康・保険分野


アップル:Apple Watch
アマゾン:Halo Band

心拍数や運動、睡眠など
健康情報を取得可能な
ウェアラブルデバイスを発売。

取得した健康情報データと連動した
保険事業への進出し、
医療保険に参入する方向に動き出しています。

ウェアラブルデバイスから
データ取りを行い、
より精度の高い保険商品を設計し、
リスクを正確に見極め、
健康的な人は保険料を下げるようにする
ということも可能になります。

②金融


アップル:Apple Card
グーグル:Google Pay


これまで銀行取引に必要だった
印鑑やパスワードから、
Face IDで本人確認する生体認証の時代へ
変化してきています。

また、データを獲得活用し、
別事業から収益を得ることを見越して、
決済手数料を無料にするなど
サービスが向上され、

ゆくゆくは店舗がなくなり、全ての手続きが
スマホで対応できるデジタルバンクが
主流になっていきます。

③メディア


アマゾン:Amazon Prime
グーグル:You Tube
ディズニー:ディズニープラス

動画コンテンツは
ストリーミング視聴が当たり前の時代です。

ネットフリックスの製作費は1兆円以上ですので、
既存メディアがコンテンツ力で勝てなくなるのも時間の問題。

マスを対象とするメディアは淘汰され、
それぞれの層に合ったコンテンツを
豊富に制作できる力をもった企業が、
メディアを征する時代へ大きく変化してきています。

国内で言えば、ABEMAの行っているニッチ戦略が
これからの時代に求められるメディアの姿です。

④家電


アマゾン:アレクサ対応のオリジナル家電を100製品以上開発

今後は、
他社と同等性能を搭載した
低価格家電を次々と出してくる
時代に突入していきます。

狙いは、
家電単体の利益は低くし、
まずはハードを購入してもらうことで、

家電との接点を通じて
顧客データを取集したり、他へのサービスへ促し
多くの利益を得る状況を作ることが
最終目的としていく流れに変わってきています。

この流れに日本が太刀打ちしていくためには、
他社を圧倒するデザインやソフトで
差別化を図り、勝ち抜く力が求められています。

⑤小売


顧客データをベースに
多種多様な商品の取り扱うEC事業がさらに加速し、
そのデータを店舗事業へフィードバックさせ
相乗効果を図っていく流れへと変化していきます。

そのため、アプリを活用して
顧客の購買データを収集・分析できる
環境を整えて、
アマゾンなどのEC事業に太刀打ちできる対策を
今から実行していくことが
生き残りのために必要とされています。

⑥自動車


全ての車がEV車に置き換わる流れが進んでいます。

その理由は、

・部品点数が少ないため、販売価格が現在の車の半値になりうる
・世界的な環境問題対策への流れ
・現在の車よりも技術力に容易なため新規開発参入しやすい
・充電ステーションの設置が安値で可能(数十万程度)

のためによるものです。

また、

・グーグル
・アマゾン
・テスラ
・アップル
・GMクルーズ

などが既にAI技術を軸に
自動運転実用化に向けた技術開発を加速させています。

この先、日本の自動車産業は
EV化の実現は可能ですが、
自動運転技術に必要な情報データ取りは
世界に大幅な遅れをとっているため、

ホンダがGMクルーズと組んだように、
未来に向けた生き残りをかけて、
テックベンチャーと協業せざるを得ない状況が
近いうちにやってくると思われます。
     

⑦ゲーム


グーグル:スタディア
アマゾン:ルナ
マイクロソフト:プロジェクト・エックス・クラウド

各社独自のプラットフォームを持っており
既にクラウドゲーミング市場に進出しています。

クラウドゲーミングとは、
これまでのゲーム機が行っていた
複雑な処理をクラウドサーバーで行い、
処理した映像をプレイヤー端末に
ストリーミング配信するものです。

新たにソフトを購入する必要もなく、
プレイヤーが遊んでいるのと並行して、
開発者がバージョンアップし終えたら、
すぐ反映されます。

これまでのゲーム機のように、
ソフトを差し替えたり、
インターネット上からダウンロードしたり
するような手間は一切なし。

いずれゲーム機は不要となり、
クラウドにシフトしていくのは
時間の問題です。

自己紹介

自分の写真
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