プレゼンを行う上で、
抑えておかなければいけない3原則に基づき、
相手の心に響く結果を残しましょう。
①聴衆を徹底的に調査する
スピーチの原稿を考える前にまず、
プレゼンの相手が、
どうゆう人達かについて徹底的に調べることが大切です。
・参加人数は?
・女性の割合は?
・誰が決定権を握っているのか?
といった基本的な事柄はもちろん、
相手が海外の方であれば
宗教や文化的な背景もポイントです。
その上で、
相手が本当に求めているものを探り、
相手に合わせて内容をカスタマイズすることが必要です。
②個人的なストーリーを話に盛り込む
例えば、
日本の地名は海外からの訪問者にとっては
覚えにくいものが多いです。
そんな時は、
『私が学生時代を過ごした街です』などと紹介し、
自分の個人的なストーリーを仕立てて、
つけ加えれば、聴衆の記憶に残ります。
ストーリーのヒントは、
日々の出来事の中に隠れていますので、
存分に活用しましょう。
③リーダーが明確なビジョンを示す
チームでプレゼンを行う時に見落としがちなのが、
各人がプランの細部を語ることに終始してしまい、
全体のビジョンがぼやけてしまうことです。
心に残るプレゼンには、
必ず新しい視点と明確なビジョンが存在します。
ビジョンを示すのは
プロジェクトの顔となるリーダーの役割です。
相手を口説くためには、
細かな数字などのデータを解説するより、
成し遂げたい自分の主張や考えをはっきりと示しましょう。
会社のビジョン、志の高く人生は変えられる!
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