今の時代は3つの特徴に集約されます。
①グローバル化
国内市場だけで生き残っていける時代ではなく、
世界を相手に仕事をするように変化しています。
②産業区分の崩壊
ハードウェア業界の米アップルが
音楽のコンテンツを売る例のように、
業界の垣根がなくなりつつあります。
技術革新によって生活や仕事が便利になり、
世の中がより効率化してきています。
上記3つの特徴からも、
現代は、世界を舞台に国籍や業界を超えて
様々な人達とコミュニケーションを取らなければいけません。
それをテクノロジーが支えている時代です。
その結果、
働く人々はものすごく疲弊してきています。
パソコンやスマートフォンは
瞬時に世界と繋がりますが、
便利を通り越して四六時中、
追い立てるように仕事をするようになりました。
このような時代変化により、
癒しが必要となってきていることから、
リーダーは仕事ができるだけでなく、
思いやりや優しさが求められており、
部下に関心を持って、声を掛け合い、
互いに助け合うことが大切になってきています。
部下とのコミュニケーションを取る上で、
朝の表情に部下の本音が最も表れているため、
毎朝見ていると変化に気づきやすいのでお勧めです。
ちょっと調子が悪そうな部下には1対1で話し、
しっかり成果を出すためにも、
リーダーは思いやりと優しさがないといけません。
また、
人は、理念やビジョンだけでは動きません。
人は何を求め、感情のツボはどこか。
どこをどのように整えたら、十分な力を発揮でき、
絆が深まるのか。
というような、一人ひとりの人間を大切にする
心構え、気遣いが必要です。
こうしたリーダーになるには、
人に対する興味関心やコミュニケーション力が不可欠ですので、
慈愛の心で部下やチームのメンバーに接していきましょう。
この時間を共有する機会の積み重ねにより、
部下との間に、一体感が生まれてきます。
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