消費者の心を掴むモノづくりの掟

2021年5月12日

経営

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消費者の心を掴むモノづくりの掟




戦後の消費社会は3段階のフェーズに
分けられます。

第1のフェーズは、
メーカーによる合理化です。

モノ不足の時代、
メーカーはモノ作りのイノベーションにより、
合理化を進めて、
大量生産を可能にしました。

第2のフェーズは、
流通による合理化です。

スーパーマーケットなど、
モノを消費者に届ける流通段階で、
イノベーションが起きて、
大量の商品が高効率・低コストで
販売される仕組みが構築されました。

そして第3のフェーズが、
消費者による合理化です。

消費者がメーカーや流通の都合に
合わせるのではなく、
各自が生活スタイルを創造し、
それに合わせてモノや流通を選ぶように
なってきています。

現在のコロナ禍の状況も相まって、
第3フェーズが本格化してきます。

この新しい消費に対応するためには、

シンプルで、カッコ良く、

ユーザーが真に使いたいと思うモノや

サービスを作ることが大切です。


高品質だけどオーバースペックで、

自己満足の押し付けになってしまっている

商品・サービスで世の中はあふれています。


モノの存在意義は、ユーザーに使ってもらってこそ。

使われなければ価値はありません。



売り手に求められるのは、


・どうすればお客さんが満足してくれるか

・お客さんの不満をいかに解消するか


と、お客さんの立場で考え続ける

目的意識や問題意識を高く持つことです。

ユーザーが本当に使ってくれるかどうかは、

事前アンケートやマーケティング調査、

ビッグデータ、AIでもなく、

お客さんの立場で考え、

その心理を読み、一歩先の未来の光景を

思い描く人間の仮説力が問われるようになります。

最初から完成品を作り上げようとはせず、

まずはβ版を世に出し、

ユーザーに使ってもらいながら、

その反応を基に、

猛スピードで改善していくやり方が

今の時代には合っています。

また、

自分達が作ろうとしているものや

サービスの強みを絞込み、

その1点を徹底的に磨き上げることが必要です。

良いものを作りたいという思いが強いほど、

欲張りになり、アレもコレもと、

付け足したくなるものですが、

その気持ちをぐっと抑えて、

たった1つの特長を最大化させることが、

ユーザーの心をつかむ唯一の手段です。

何か1つ、際立った特徴がある商品は

人に伝えたくなります。

強い商品を生み出すためには、


・これしかできない、でもそれがめちゃくちゃすごい

といった、

単機能なものを目指すぐらいでちょうど良いです。

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