演劇や音楽、絵画、文学などに触れることなしに
経営を語ることはできません。
例えば、
経営学だけを勉強している人には、
絶対に経営はできません。
なぜなら、
経営には人の心が関わっているからです。
物を売ったり買ったりするのも同じです。
人の心をつかめなければ、いい仕事はできません。
人の心を探求しているのが、
文学や数々の芸術作品です。
中途半端なビジネス書やノウハウ本
を読むくらいなら、
名作を言われる小説を読んだほうが良いです。
『1+1』を2ではなく、
3にも4にもできるのが教養の力です。
教養こそが最高の実用です。
裾野が広くなければ高い山は築けず、
また、山の裾野には多くの無駄があるイメージ。
それが芸術です。
芸術は直接的ではないですが、
いずれそれが仕事に役立つ時が必ず来ます。
仕事とは結局のところ、人の幅で決まります。
また、仕事とは
お金や生活に縛られず、
好きなことを追求し、成功を志すことです。
すなわち、『志事』です。
どんな仕事をしていても、
人に会い、本を読み、たくさんの芸術作品に
触れることを欠かさないようにして、
人として成長してきましょう。
人生は変えられる!
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