攻撃的な人の5つの特徴・心理・性格パターンを知り、賢く身を守る対処法を身につけよう

2021年4月4日

コミュニケーション術

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攻撃的な人の5つの心理パターンを知ろう


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攻撃的な人の5つの心理パターン


攻撃的な人は5つの心理パターンがあります。

攻撃は弱さの裏返しです。


孤独や不安、劣等感が攻撃的な心を生みます。


自分の弱さを必死で隠し、取り繕うため、自分を守るために

周囲を攻撃するかわいそうな人なのです。


他人を恐れ、通常のやり方では人を動かせないと感じていて、

自分に自信がないからこそ、

恐怖を与えたり陰湿なやり方で痛めつけたりします。


自分の考えが絶対と思いたいので、

それが他人によって揺らぐことを極度に恐れます。

そういう自分の弱さを隠すために、人を攻撃します。


その攻撃性が向かうターゲットは、

弱くて真面目でおとなしい人間です。


独特の嗅覚でターゲットを嗅ぎ分け、

罪悪感を巧みに抱かせて、

自分に落ち度があると思い込ませるのが常套手段です。


『俺がこんなことをするのは、お前が悪いからだ』

と責任転嫁し、つけ込みます。


心理行動パターンを知ることで、

この人はこうゆう人なのだ。と怒りを転換し、

相手の術中にはまらないように気を付けましょう。


お山の大将でいたい自己愛型


自分が一番でないと気が済みません。

相手より自分が優位に立つために

相手をバカにしたり、けなしたりして、

価値を下げ、

自分の価値を保とうとします。


自分を愛する気持ちが強すぎる人です。


周りからちやほやされることが大好きで

身近に自分より大事にされている存在がいると

許せず追い落とそうとします。


周囲のせいにする否認型


責任転嫁の名人です。

自分の弱点や落ち度を認めることを
極端に恐れる人です。

弱い自分を優位に立たせるために、

相手の欠点を徹底的に指摘しておとしめます。

そうすることで、

正しい人間だと思えて気持ちがいいからです。


自分に非があっても棚に上げ

責任転嫁で身を守ろうとします。


上に弱く、下に強い八つ当たり型


自分が刃向えない強い相手から受けた

攻撃や日頃の鬱憤を、

自分より立場の弱い相手に

ぶつけることで晴らす人です。


怒りや敵意の原因を作った張本人に対して、

直接攻撃できない場合、

その人に関連する相手や、

自分より弱い相手に向けて八つ当たりします。


パターン例:

憎い上司の派閥に属している同僚に嫌がらせをする


損得で動く利得型


目の前の損得に目がくらむ人です。


地位や財産を失うことへの恐怖心が
普通の人より強い人です。


社内のポジションや肩書、

上司からの評価、仕事の功績など

自分の利益のためなら、

他人の犠牲もいとわない。


また、目先の損得で行動し、

自分にメリットになる相手は大切にするが

用済みになったら、あっさり切り捨てます。


人の足を引っ張る羨望型


他人の幸せが許せない人で
自分より幸せそうな相手を傷つける人です。

劣等感や不満を抱えており、

相手の幸福を壊すことで、

自分の心を満たそうとします。


先に出世した同期についての悪い噂を

広めたりするのがこのタイプです。


 嫉妬すると人は攻撃的になる

嫉妬すると人は攻撃的になる


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嫉妬は全ての動物が持つ本能で、

その根底にあるのは、優越の錯覚です。


嫉妬すると、

動物も人間も脳の神経ネットワークが

過剰に活動している状態になり、

脳内の電流が記憶を司る海馬を感電させます。


これにより、

一種の発作を起こした状態となり、

破壊的な人格に変わり相手を攻撃してしまいます。


嫉妬深い人ほど、

自分が嫉妬していることが分かりません。


嫉妬した瞬間の人間の顔は、

能面のように無表情になっています。


その理由は

嫉妬の感情の裏にあるのは、孤独だからです。


この平和な世の中で、

孤独に苦しむ人が増えているのは、

自分さえ良ければよいという考え方が強く、

いろんな意味での愛情がなくなってしまっているからです。


そのため

自分よりも愛情を受けている人をみると、

自分は愛情を受けられなくなる

1人になってしまうという不安感が募ります。


プラス思考になるコツは?ポジティブシンキングを習慣化させて不安を徐々に打ち消そう


どんなにお金を持っていても、

どんなに名声があっても、

嫉妬ばかりで、

周りから愛されていなければ、

幸せな人生を全うすることは不可能です。


人生の幸福度を上げる方法は?幸せ基準を見つめ直し、幸福度を高めよう!


社会的地位、コミュニケーション能力が高い人も

嫉妬深くなりやすいです。


また

あなたのことを思って、言ってあげている。

というのも嫉妬からきていることが多いです。


典型例は、

親が子供への親子間の嫉妬。

上司が部下に説教する時も同様です。


優れた子供や部下であるほど

親の威厳、上司の立場を脅かされると考えるので

嫉妬の対象になりやすいです。


リモートワークや在宅勤務が普及してきたことで、

一人の時間が格段に確保しやすくなってきたことをプラスに捉え、

その時間を使って、

本来の自分を取り戻す時間に当てこんだり

嫉妬のメカニズムを理解する時間に使い、

より人としての器を広げ、人間力を養いましょう。


自分はさておいて、他人に愛情を注げる人こそが、

自分が幸せになれる秘訣です。


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攻撃的な人への対処法

攻撃的な人への対処法



不幸にも自分が攻撃された場合、

まずは次の3点から相手を観察するようにしましょう。


①なぜ、このように振る舞うのか

②一体、何を恐れているのか

③何に対して劣等感を抱いているのか


上記3点を観察し続けるうちに、

相手の弱みが分かってきます。


たとえ、分からなかったとしても、

相手が虚勢を張っていることを知れば、

少し恐怖を和らげることができます。


また、

相手の弱みの正体が分かったとしても、

話し合いで解決できると期待してはいけません。


攻撃的な人は変わらない可能性が高く、

話し合いを拒否する可能性もあるためです。


相手が変わることは諦めて、

なるべく話さずに避けるのが賢明です。


同じ職場では避けるのが難しいため、

攻撃があまりにもひどいようであれば、

異動や転勤、転職の選択肢も考慮しましょう。


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どうしても避けなれない場合は、

攻撃的な人は根拠が曖昧だったり、

ほのめかしによって相手を動かそうとしたりするため、

そこを明確にするために、


『なぜあなたの仕事を私がやらなければいけないのか』


と、理由を明確に求め、

あやふやなままにしないという意思を示しましょう。


やり返さない限り、攻撃を続ける人もいるため、

そのような場合は、

やられるままでは済まされないという姿勢を示しましょう。


相手は内心、他人を恐れてますので、

それで引くことも少なくありません。


やりかえす方法ですが、

ユーモアを交えて切り返すことをお勧めします。


例えば、

『使えないやつだな』

と罵倒された場合、

『何かとハサミは使いようと言いますよね。

〇〇さんの人の使い方次第なんじゃないですかね』

というようなユーモアを交えるイメージで切り返しましょう。


攻撃される側にも

問題がないというわけではありません。


寛大な性格の人は、

・いい人と思われたい

・喧嘩を避けたい

・復讐を避けたい


という、ある意味、

怠情な気持ちが相手もどんどん

エスカレートしていまうこともあるからです。


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罪悪感を抱きやすい性格の人も、

謙虚で責任感が強いようで、

実は、そうではない側面もあります。


例えば、

『あなたのせいで仕事が上手くいかなかった』

と上司に責められ、

『自分のせいだ』

と思ってしまうのは、

言い換えれば、自分にその仕事の成功を

左右するほどの力や影響力があると考えているからです。


そのような罪悪感から解放されたい場合は、

『私にそんなすごい影響力があるとは思いませんけど』

などと言うことも1つです。


自分が攻撃する人にならないためには、

自分の感情を全部抑圧しようとしないことです。


押さえ込んだものはゆがんだ形で出てきて、

結局は周りに迷惑をかけてしまいます。


一番怖いのは、押さえ込んだ怒りや不満が

溜まりに溜まった結果、爆発し、キレてしまうことです。


キレないようにするためには、

自分の考えや欲求をきちんと言葉で伝える練習をすることが必要です。


まとめ

・攻撃的な人は、自分の弱さを必死で隠し、取り繕うため、自分を守るために周囲を攻撃するかわいそうな人
・攻撃的な人は変わらない可能性が高いため、相手が変わることは諦め、なるべく話さずに避けるのが賢明
・どうしても避けなれない場合は、理由を明確に求め、あやふやなままにしないという意思を示す
・やり返さない限り、攻撃を続ける人には、ユーモアを交えて切り返す
・自分が攻撃する人にならないためには、自分の感情を全部抑圧しようとしないこと
・キレないようにするためには、自分の考えや欲求をきちんと言葉で伝える練習をする


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