相手のために時間を使うことが大切といっても、
実は全ての人に対して、
その努力をする必要はありません。
カールロジャーズという方が
人間関係を心理学に基づいて考え、
10人いれば、
2人は気の合う人
7人はどちらでもない人
1人は気が合わない人
というように、
2対7対1の法則を提唱しています。
自分の付き合う人の中には、
どんなに良かれと思ってやったことも
逆手に取るような天敵が1割は存在します。
この人たちに時間を費やすのは
完全に無駄な努力となるので、
切り捨てて構いません。
また2割に相当する親友については
もともと信頼関係があるので、
これも放っておいて大丈夫です。
残りの普通の人である7割に
時間とエネルギーを使うようにしましょう。
未来を開くカギは人のご縁と交わりにある
①挨拶と礼儀を欠かすな
人間関係において、
挨拶と礼儀の2つを守れば、
嫌われることはありません。
どんなに仲のいい相手でも
挨拶については、欠かさないことが大切です。
特に、こんにちは。さようなら。ありがとう。
は自分の心を表すのだと意識しましょう。
②相手のいい面を見続けよ
人間同士の関わりは、
その瞬間、瞬間を
どれだけ大切にできるかにかかっています。
嫌いな人は、いつでも作れますので、
苦手だと思う相手でも、
多くの時間を費やす必要まではありませんが、
その人の良い面を見つけることで、
人間の器も大きくしていけます。
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