余計な一言をやめて、対人関係におけるイライラストレスを軽減しよう

2020年10月14日

コミュニケーション術

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対人関係イライラ解決法 イメージ





ケースに応じたイライラ解決法



仕事上、対人関係でイライラする
ケースは少なくありません。

タイプ別に解決法を
相手の心理も含めまとめましたので、
ケースに応じて
自分へのストレスを軽減しましょう。

上司の言い方が乱暴ですぐ怒鳴るタイプ

【分析】

命令口調で鈍感な『独裁者タイプ』です。

人の気持ちに対する共感性が乏しく、
部下にあまり興味がありません。

このタイプは言い過ぎたり、
乱暴な言葉を発した後のフォローがありません。

また、物事を柔軟に、
多面的にみることができないため、

『良い奴か悪い奴か』
『できるかできないか』

すぐ白黒をつけたがります。

ただ、人の気持ちに鈍感なだけで、
悪気があるわけではありません。

【対策】

他人の性格を変えるのは無理ですので、
ダメージを軽減するようにするのが得策です。

そのために
『読み替え力』を身につけましょう。

胸にグサッとくる乱暴な言葉を
自分の都合の良いように解釈します。

【例】

『そんなこともできないのか』
⇒『それができるようになったら一人前に近づく』

『こんなことが通じると思うのか』
⇒『もう少し工夫が必要かも』

イライラしないためには、
このような感情を沈静化させる作用がある
『ポジティブセルフトーク』が有効です。

『もうガマンできない!』とカッとなったら、

『大したことじゃない』『大丈夫、落ち着こう』

などと自分に言い聞かせるクセをつけましょう。

暴言を比較的冷静に受け止められ、
相手への嫌悪感も軽減することができます。

ちょっとしたミスでも大げさに反応し、
説教口調で『だいたい、俺が若かった頃は・・』
と昔の自慢話をしつこくする。
また、言い分は聞いてくれない上、一方的に責めるタイプ

【分析】

見栄っ張りなタイプに多いです。

心の奥では自信がなく不安なため、
実際の自分より大きく見せたがります。

劣等感やコンプレックスによる
ゆがんだプライドを持つので、
見下されたくないという思いが強いです。

コンプレックスを持つと自分が見えなくなるため、
つい威圧的な態度を取ってしまったり、
自慢話ばかりしてしまいます。

【例】

学歴コンプレックス、能力がない、
結果を出せないなどの劣等感を抱く
自己評価が低く、いつも不安を抱えている
周囲にばれたくないし、見下されたくない
ゆがんだプライドでできた鎧を身にまとう
イライラしながら、
威圧的な態度で相手を攻撃する。説教口調で自慢話


【対策】

真正面から攻撃しても逆効果です。

『弱い犬ほどよくほえる。不安で仕方がないんだ』
などと気持ちを汲み取り、広い心で受け止め
こっちが育ててあげるぐらいの目線で対応しましょう。


反発する部下

【分析】

部下がキレる心理メカニズム

自信のなさ、強い不安を抱いている
注意される
見下された、傷つけられた、自分を否定された気になる
イラッとくる

【対策】

『こうすれば良いと思うけど、お願いできるかな』
と問いかけるように話し、
承認要求を満たすことが得策です。

お願いした仕事の納期が遅れる


仕事を部下に依頼するときは、
部下の抱えている仕事量を把握し
納期の設定を必ず部下の口から言わせることが大切です。

また、
仕上がりのイメージが違うという事態を避けるため
納期の3~4日前に、方向性を確認する日を
あらかじめ決めておきましょう。

クレーム対応からの無責任な対応で問題が爆発


トラブルを解決するために
上司として何ができるかを考え
『ピンチ』から『学ぶ場』に変えましょう。

具体的には、
『事実、影響、感情、尊重』の順で、
部下に伝えるのが得策です。

例】

『君は17時までに折り返すと約束したのに帰ったね』(事実)

『クレームに対する姿勢が問われ、当社の信頼を失った』(影響)

『私は非常にがっかりした』(感情)

『この件に関して君はどう思う?』(尊重)

このように、
相手を尊重しながら、注意や指示することが、
問題解決の近道になります。


余計な一言をやめたい人に向けたフレーズ対策集


余計な一言をやめたい人に向けたフレーズ対策集










気を使って言った言葉でも、

相手の勘に触って、

かえって逆効果になるケースは多いです。


どこが相手をイラっとさせるのか、

それが分かれば対策できます。


1つずつ見ていきましょう。


①~してもらっていいですか?

・~してもらう

・~いいですか


は、話し手の自分が中心の言葉です。


この2つを重ねると、

自分中心の度合いが高まって、

相手に一方的に都合を聞いている

トーンが高まります。


そのため、

相手は、


・なんとなく上から目線

・なんとなく、押しつけがましいニュアンス


を感じてしまうフレーズです。


・~をお願いできますか

・~してくださいますか


とストレートに言うようにしましょう。


②~してあげる


自主的に進んでやる姿勢は良いのですが、

相手にとっては頼んでないのに

恩着せがましいなと感じてしまうフレーズです。


自分がしたいだけでしょ。と

勘違いの危険もあります。


・~(いた)しましょうか


という表現で伝えるほうが良いです。


③お申し出ください


このフレーズで使っている、申す、は

へりくだる意味を示す時に使う

謙譲語と認識している人が多いです。


そのため、

相手に、聞き手の自分がへりくだることを

強要されていると思われる可能性があります。


・おっしゃってください


という表現で伝えるのがベストです。


④させていただく


一見、腰の低い印象を与えるフレーズですが、

許可をもらうシーンに限定して、使うのがベストです。


例えば


『御社を担当させていただきます。

・・・精一杯お手伝いさせていただくので・・・』


のように、連発して使うと、

丁寧な印象ではなく、

むしろ軽く見られている印象を相手に与えてしまいます。


様々な語尾につけやすく

つい使いがちなフレーズですが、

安易に使うのは気を付けましょう。


⑤大変だね


無責任で心がこもってない。と

相手に受け取られても仕方のないフレーズです。


本当に真剣に相手のことを

考えた上での発言で、

実際に自分の手を差し伸べていれば問題ないですが、


その場をさりげなく流そうとして、

このフレーズを口にするのは控えましょう。


無責任な同情、もっと厳しく言えば

自己満足でしかありません。


⑥君に任せているから


本当に相手を信じているのか。

それとも、

単に無責任で、相手を信頼しているように

見せかけて、

面倒なことを押し付けるために、

方便として使っているのか。


後者の場合、

言われる相手は、すぐ気づいて

敏感に反応します。


自分がやりたくないことを

やってもらう時に言うのであれば、


・お願いします


と伝えるのがベストです。


⑦それは心得ています


上司が確認の意味を込めて、

質問・指摘した時、


既に知っていたり、

理解していたりする場合でも、

心得ています。と返すのは

賢明ではありません。


心理的対立を生み、


『次回、声をかける時は、

気軽なチェックでも神経を使わないといけないのか』


上司を身構えさせてしまいます


こうした場合は、


・ご指摘ありがとうございます


と返事をするのがベストです。


⑧どうしましょう


仕事について相談したり、

指示を仰いだりする時は、

その前に、

自分で複数の選択肢を作り、

それらを比較検討して、

自分なりに考えたベストの案を

決めておくのが鉄則です。


どうしましょう。

と受け身の姿勢全開で許してもらえる人は、

入社したての新入社員ぐらいです。


ゼロベースで相談に乗れるほど

相手は暇ではありません。


⑨言ってくれればやりますよ


言われたことだけをやっておけばいい。

このフレーズからにじみ出るのは、

仕事に対する消極的な姿勢です。


仕事はチームプレーで進めるとはいえ、

刻一刻と状況が変わることもあり、

開始時点で必要な作業の割り振りを

すべて決められるわけではありません。


杓子定規的な分担主義は、

チームの指揮を下げる。と心得ましょう。


⑩大丈夫です


平気、問題ない、OK

と、ポジティブな意味合いで使う人がいます。


一方で、

遠慮します。NOと

ネガティブな意味合いで使う人もいます。


このフレーズを聞いた相手の中には、


『どっちの意味だろう・・』

と困惑する人がいてもおかしくはありません。


どちらにでも受け取れる表現を使うと、

思慮が浅く映ってしまうので、損しますので

気を付けましょう。


⑪正直、~


正直、~です。と言うと、

違和感を覚える人は多いです。


・正直に申しまして

・正直なところ


と言うべきところを省略し、

カジュアルな印象を与えてしまうため、

ビジネスシーンでは避けたほうが良いです。


⑫できれば~したいと思います


・できれば

・できるだけ

・なるべく


こうした一言は、

聞き手に頼りない印象を与えます。


『必ずしも、そうはならないかもしれない』


という含みを持たせている

つもりかもしれないですが、


見方を変えれば、


『失敗した時の予防線を、今から張っておきたい』


とも受け取れます。


・~です

・~します


と言い切って、実現に向けて

努力したほうがベストです。


⑬君のためを思って


このフレーズとともに話す事柄は、

相手をイラっとさせることが多いです。


相手は、

『ありがた迷惑』

『自分のモノサシを私に押し付けないでほしい』


と考えるからです。


『みんなは、自分と同じように考えるはず』


と思っているのが、

この悲しいギャップが生まれる原因です。


よほどの自信がない限り、

この言葉を使うのは控えたほうが良いです。


⑭急ぎじゃないけど


『すぐにやって』

と言いにくい時に、

相手に気を使いすぎて、

つい足してしまいがちなフレーズです。


しかし、実は

それなりに早くやってほしい場合が

ほとんどです。


結局、相手に催促してしまうことになり、


『だったら、『急ぎでお願い。』と言えばいいのに』


と、いら立たせてしまいます。


双方のストレスの原因になる可能性がある言葉は、

最初から口にしないのがベストです。




人生は変えられる!


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平社員で入社して9年で取締役まで登り詰めた経験から、コロナ禍の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報を様々な話題から発信中!                      問い合わせいただく、記事転載希望のご質問ですが、リンク、転載元を明記していただければ、全記事、転載自由です。

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