その会話の言い回し合ってます?ついビジネスで間違えやすい日本語会話フレーズ

2021年9月24日

コミュニケーション術

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ついビジネスで間違えがちな日本語会話フレーズ【社内編】


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この記事を書いた人
桑田かつみ 専務取締役

1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで

ついビジネスで間違えがちな日本語会話フレーズ【社内編】


日頃、当たり前のように口にしている定番のビジネスフレーズですが、

もしも誤った日本語を使っていたら、

あなたの評価が仕事内容で判断される以前に、

言葉の使い方が理由で下げられているかもしれません。


間違えがちなフレーズを誤りと正解例を〇×でわかりやすく紹介しますので、

チェックしてみましょう。


①上司から仕事を頼まれた場面


×『 了解です』・『了解しました』

〇『承知しました』・ 『私でよろしければ、お引き受けします』


仕事場では安易に、了解を使いすぎのため注意が必要です。

目上である上司に対して使う場合は、『承知』が適切な表現です。


②上司から仕事を頼まれたが、引き受けられない場面


×『急ぎの仕事があるので、ちょっと無理です』

 『急ぎの仕事を抱えているので、他の人に頼んでもらえませんか』


〇『別件で急ぎの仕事を抱えているのですが、こちらもお急ぎですよね』

 『明後日の提出でもよろしければお引き受けできますが、いかがでしょうか』


※業務の優先順位の判断、仕事の割り振りは上司の権限です。

そこに口を出すと、上司への印象が悪くなります。

相談、お伺いのスタンスを意識することが大切です。


③上司よりも先に帰宅する場面


×『ご苦労様です』・『課長は残業ですか。頑張ってください』

〇『お先に失礼させていただきます』・『明日もよろしくお願いします』


※帰るのは良いですが、配慮ある挨拶があれば印象が良くなります。

『ご苦労様』は目下の人に向かってねぎらう言葉です。

また、『頑張ってください』は余計なお世話で反感買いますので

使わないようにしましょう。


④自分の上司に、さらにその上の上司から招集連絡が入った場面


×『部長がすぐに来てくれ、と言ってました』

〇『部長がお呼びです』・『部長がすぐに来てもらいたいそうです』


※×フレーズは、自分の上司にも、部長にも敬意がない駄目フレーズです。

肩書の違いがある組織では、伝言の際の表現力も問われるので、

気を付けるようにしましょう。


⑤上司に確認する場面


×『説明は以上です。わかりましたでしょうか』・『課長は英語できるんですか』

〇『説明は以上です。ご質問はありますか』・『課長は英語をお話しになりますか』


※目上の上司の能力を試したり、測ったりする言葉は使わないほうがスマートです。


⑥上司の意思を尋ねる場面


『別のやり方をしたほうが良い』と上司に言われ、

×『課長はどうしたいんですか』

〇『課長はどうすればよいとお考えですか』


上司の意思や願望はストレートに尋ねないのがデキル人です。

奥ゆかしいフレーズは、上品さもアピールできます。


⑦上司の助言に感謝する場面


×『お話は参考になりました』

〇『お時間を割いていただき、ありがとうございました。貴重なアドバイスのおかげで、視野が広がった気がします。』


※時間を割いてくれたこと。助言してくれたこと。

の両方に言及すると好印象を得られます。


⑧上司を褒める場面


×『お上手ですね』・『なかなか良かったですね』

〇『凄いなと思いました』・『改めて感心してしまいました』


お上手ですね。は見下したニュアンスにとられかねないので使わないようにしましょう。

なかなか、も『予想以上』にという意味を持つので駄目フレーズです。

この場合は、率直な感想をそのまま伝えることがベストです。


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⑨異動先の部署で、新しい上司に挨拶する場面


×『どこまでできるかわかりませんが』・『経験がないので自信はありませんが』

〇『1日も早く仕事を覚えるように頑張りますので、よろしくお願いいたします』

 『慣れるまで、何かとご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いいたします』


※×フレーズは、どちらも謙遜したつもりかもしれないが、

積極性がないと取られる恐れがあるため、使わないようにしましょう。

〇フレーズは、定番フレーズですが、臆せず、堂々と言いましょう。


⑩不毛な議論を避ける場面


×『そうは思いません』・『その考えは違うんじゃないですか』

〇『私の考えとは違いますが、そのご意見ももっともだと思います』

 『立場が違えば、そうゆうご意見も出てくると思います』


※相手を否定すれば、雰囲気が悪くなるのは必至のため、

自己主張しつつも、相手への共感や同意を示して、

肯定的な表現で締めるのがポイントです。


⑪無神経な発言をやり過ごす場面


×『そんな言い方はないでしょう』・『それは、私が〇〇ということですか』

〇『そのご意見について、これからよく考えてみます』


※抗議したり、詰問したりすると衝突が起こります。

険悪な雰囲気になるのを避けたい場合は、逆らわずにさらりとかわすのがベストです。


⑫失言をカバーする場面


×『いや、そうゆう意味で言ったんではないんです』・『そんなつもりではありません』

〇『余計なことを言ってすみません。家族にもよく怒られるんですよ』


※どんなに言い繕っても、相手は納得しません。

事態を収拾するためには、自分の失言を素直に認めて、

和やかな会話に戻すことに専念しましょう。


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⑬その場にいない人の悪口をたしなめる場面


×『悪口はやめましょう』・『よくそんなひどいことが言えますね』

〇『誤解する人がいるかもしれませんよ』

 『あなたのような人に、そんな言い方は似合いません』


※まともに注意すると反発されますし、

そもそも悪口という自覚がない場合もありますので、

気遣いや好意を込めて、やんわりと指摘するのがベストです。


ついビジネスで間違えがちな日本語会話フレーズ【社外編】


ついビジネスで間違えがちな日本語会話フレーズ【社外編】

ついビジネスで間違えがちな日本語会話フレーズとして、

社内編をご紹介しましたが、今回は社外編です。

間違えがちなフレーズを誤りと正解例を〇×でわかりやすく

ピックアップしましたので、チェックしてみましょう。


①初対面の挨拶で、名刺を切らしていることに気づいた場面


× 申し訳ありません。名刺を切らしていまして・・

〇 申し訳ありません。私の名刺は後ほど送らせていただきます。

  ご挨拶だけで失礼します。〇〇株式会社の〇〇と申します。


※切らしていまして・・と語尾を濁すことで、落ちた評価はさらに下がります。

 メリハリをつけた言い方で真面目さを印象付けて、挽回するようにしましょう。


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②相手とやり取りしている最中に、自分の携帯が鳴った場面


× ああ、すみません

〇 お話を伺っていたところでしたのに、失礼いたしました。


※おっと、うっかりしちゃった。程度の軽いお詫びで済ますのは×です。

 起こった出来事への驚きと後悔の気持ちを込めて、真剣に謝りましょう。


③他社の人に向かって自分の会社を表現する場面


× 我が社

〇 弊社/小社/当社


※我が社は、自社に誇りを持つニュアンスがあります。

 社外では謙遜の意味がある、弊社、小社を使います。

 当社は中立的な表現ですので、使用場面は限定的です。


④訪問先で飲み物を薦められた場面


× お茶でいいです

〇 どうぞ、お気遣いなくお願いします・それでは、お茶をお願いいたします


※お茶で、の『で』はくせ者です。

 お茶でもいいや。といった消極的な含みを

 持たせてしまいますので、使ってはいけません。


⑤出向いてくれた客を出迎える場面


× 暑かったでしょう?悪かったですね、来てもらって

〇 お暑いところ、お越しくださいましてありがとうございます。

  お呼び立てをいたしまして申し訳ありません。


×は相手をいたわっているつもりかもしれませんが、

 尊大な態度を取られたと思われる可能性があります。

 油断せず、十分な感謝の意を伝えましょう。


⑥『知っている』を丁寧な表現で言う場面


× (会議があることを)私は存じ上げません

〇 (会議があることを)私は存じません


※『存じ上げません』も『存じません』も

 『知りません』の丁寧な表現です。

  前者は人物を、後者は物事を対象にする時に使います。


⑦相手からの提案をやんわりと拒否する場面


× それはちょっと・・・

  それは駄目です

〇 もう一度、お考えいただけませんか


※語尾を濁すと、気弱ではっきりしない人という印象を与えてしまいます。

 かといってストレートに拒絶するのは無粋です。

 婉曲的に表現するのがベストです。


⑧新しく担当する客への挨拶の場面


× 不慣れでございますが、よろしくお願いいたします

〇 前任の〇〇から、御社について引継ぎを受けております。よろしくお願いいたします


※×のフレーズで済ませてしまうと、

 慣れていない点は我慢してください。とも受け取れてしまいます。

 相手が抱える不安を解消する表現を、力強い口調で伝えましょう。


⑨着任の挨拶の場面


× 4月1日から、営業部の部長になりました

〇 4月1日から、営業部の部長に任ぜられました


※昇進や異動は会社の任命でなされるものであり、自然になるものではありません。

 責任を伴うものですので、軽く聞こえるフレーズは慎みましょう。


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