1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで
人は満足すると、緊張感を維持できなくなり、
慢心して成長意欲を喪失する傾向があります。
今回はその慢心パターンを知り、どのように行動すれば慢心せずに
人として成長し続けていけるのかをまとめました。
慢心パターンを知る
現状維持の姿勢になってしまう傾向があります。
慢心パターン② 目標を達成する
目標を目指しているうちは、そこに近づこうと一生懸命努力して
おごっている余裕はありませんが、目標を達成してしまうと、緊張が緩んでしまい
これでいい。と思った時から慢心が始まります。
慢心パターン③ 権力を握る
人を意のままに動かすことができて、その状態に慣れてしまうと倣慢になりやすいです。
『権腐10年』という言葉があるように、権力も10年持てば必ず腐敗します。
慢心パターン④ 歳を取る
緊張感を維持し続け、自分を厳しく節制し、成長させようという努力は
体力・気力がないとできません。
歳を取ると衰え、これまでの自分のやり方でいい。と思うようになっていきます。
慢心への対処法
②耳の痛いことを言ってくれる人を大切にしましょう
タイプ1:上の立場から厳しいことを言ってくれる上司
タイプ2:同じ立場から忠告してくれる同僚・友人
タイプ3:下の立場から進言してくれる部下
周りにイエスマンばかり置かず、自分の至らないところを指摘してくれる
環境下を常に作り、意識すれば慢心にはなりません。
慢心を消し去り、自分を成長させる3つの方法
人に教える立場になると、自分の無知を自覚できます。
②異動する
部署を異動すると、これまでのやり方が通用しなくなります。
③現場に出る
管理職が現場に出ると、自分が何も分かっていないことに気づきます。
最近、慢心状態になっているな、と感じたら
改めて謙虚になって学ぼうとする意識が働く環境に身を置くことが必要です。
まとめ
この記事では、一度の成功や目標達成に満足することなく、常に謙虚な姿勢で学び続け、人として、そして仕事人として成長し続けることの重要性をお伝えしました。
耳の痛い意見に耳を傾けたり、新たな環境に身を置いたりすることで、現状維持に陥らず、常に高みを目指すことが、ご自身のキャリアをより豊かなものへと導いてくれるはずです。
もしあなたが、現状に留まらずさらにステップアップしたいと考えているなら、次に何を学ぶべきか、どのようなスキルを身につけるべきか、検討しているかもしれません。
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