仕事での目標はボトムアップで考えては駄目
時間は未来⇒現在⇒過去と流れている
どんな夢や目標でも、
・まず、どうなりたいのか
・何をしたいのか
を決めることで人生が動き出します。
一旦、夢や目標を決めて
それを意識しさえすれば、
どうやって? と頭を悩ませる必要はありません。
夢や目標にたどり着くためのヒントや情報は
脳の中の情報フィルター機能が
自動的に選別し、集めてきてくれます。
しかし、
諦めてしまう人もいます。
主な理由としては、
・親があの程度だから自分もこの程度
・良い大学を出たわけでもないし
・こんな弱気の性格じゃどうせ無理
など、
過去の情報から自分で自分の限界を
決め付けてしまっていることからです。
これまでの自分を決めつけることなく、
時間の流れの考え方を改めることで、
プラスに好転させていくことができます。
例えば、たった今、
このブログを読んでいるあなたは
次の瞬間にはもう過去です。
ということは、
現在のあなたの行動が過去を作っているのであって、
過去が現在のあなたを作っているわけではありません。
つまり、時間は、
未来⇒現在⇒過去と流れているといえます。
過去は既に遠ざかったものですので、
それに翻弄される必要はありません。
あなたが望む未来を、
制約なしで自由に描けばよいだけです。
このように行動することで、
とんとん拍子に事が進む。
という言葉のように、
不思議と好循環に物事が回っていきます。
モチベーションを保つ目標設定の見直し方
仕事をする上で、
目標設定の仕方により、
モチベーションは大きく左右されます。
試行錯誤しなくても
達成できるような低い目標では、
モチベーションは高まりません。
逆に、
絶対に達成できないような
高すぎる目標でも、
諦めが先行してしまい、
モチベーションは下がってしまいます。
適正な目標水準は、
もしかしたら達成できるかもしれない
と思う、達成確率60%の目標に設定、
見直しすることによって、
最高のモチベーションを維持できます。
この最適な水準に設定するために、
まずは、
前年、前月の仕事の実績を基準にして、
実績の10%増の目標を立ててみます。
例えば、
前月の売上高が500万円であれば、
今月は550万円を目標に設定する
といったイメージです。
その目標が、
簡単にクリアできるようであれば、
数値を徐々に上げていきます。
逆に、
難しすぎて手に負えず、
達成率が低いようであれば、
下げていきます。
これを繰り返して、適正な水準を
見つけていきます。
適正な目標水準を立てられるようになったら、
それを半年、1ヶ月、1日
といった単位の小目標へ細かくブレークダウンして、
日々その小目標の達成を目指しましょう。
最初に目標を立てた時の
モチベーションを保つためにも、
毎日小目標を確認することで、
目標への意欲を失わないことが大切です。
また、
1日の終わりには、
その日のモチベーションを
満足度、充実度といった
項目別に点数化して、
ノートなどに書き出してみましょう。
そして、
なぜその点数をつけたのかという
理由も合わせて書き出しましょう。
この作業を繰り返すことで、
何が自分のモチベーションを高めたり、
落としているのかという要因が
分かるようになります。
この目標設定は
一流のスポーツ選手も実践している
実績ある方法のため、
目標設定の見直しが必要な方は、
是非試してみてください。
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