仕事で失敗して落ち込んだ時どうする?ミスしがちな人の6つの立ち直り方、切り替えのコツを解説

2020年9月23日

心のスキルアップ

t f B! P L
失敗に対する6つ対処法 イメージ




失敗に対する6つの対処法 


誰しも失敗は起こります。
失敗に対してどのように向き合い、対処するかが重要です。
失敗に対しての対処法について6つに分けて端的にご説明します。

①自分本位に仮説を立ててはいけない

顧客の実態把握を徹底的に行ないましょう。
顧客視点を知る努力は永遠に続ける必要があります。

②今ある常識を軽視してはいけない

業界の実態把握しましょう。
常識を誰よりも知りぬいてこそ覆せます。

③パートナーの期待を裏切ってはいけない

経営に対する認識を甘くみてはいけません。
一緒に仕事をしてくれるパートナーの存在を忘れてはいけません。


④真面目に仕事をした結果の失敗は責めない

その人なりに一生懸命取り組んだ末の失敗については
周囲は責めてはいけません。

⑤正しい失敗は評価する。手抜きは注意する

新しいことに挑戦した結果の失敗は進歩への階段です。
逆に手抜きは進歩を止めるので注意しましょう。

⑥上司が部下のミスを見逃したら罰する

上司は部下のミスをチェックできるはずです。
それをしないのは上司の手抜きです。


失敗は人生の宝

失敗は人生の宝


私達の財産は、お金だけではありません。

これまで自分がどのような経験を積んできたのか
そして、そこから何を学んできたのか。

この2点が大きくなればなるほど真の財産となり、
周りの人達に、より大きな貢献ができるようになります。

チャレンジを止めて
守りに入った瞬間に、すべては衰退します。

どんな偉人の伝記を読んでも、失敗無しの成功などはあり得ません。

その事実を再認識すれば、失敗したとしてもそれが成長の糧になり
次はうまくいくはずだと楽観的に行動することが出来ます。

打たれ強くなる秘訣は、
『最悪、失敗して打ちのめされても裸になってやり直せばよい』
という、良い意味での開き直りです。

失敗しても、
一度態勢を整えなおして、成功するまで続ければよいのです。

計画を立てても、
その通りに上手くいかないのは当たり前です。

一喜一憂せずに、その時々で計画を修正するなり
必要な寄り道を楽しむなりして、前に進めばよいです。

また、計画を立てる上で、やりたいことを決める前に
まずは、やらないことを決めましょう。

あれも、これも、と様々な計画を盛り込むと
集中して取り組むことができず、
結果として、どれも中途半端になり、失敗の確率が上がってしまいます。

失敗を恐れず、仮に失敗しても前向きに捉え、
人生を好転させていきましょう。

失敗を検証し、課題を考える

失敗を検証し、課題を考える


一生懸命やっているのに、なかなか結果に結びつかず、
心が折れそうな場合、目標を達成するための方法論を見出せていません。



頑張れという言葉が効くのは、
きちんとした目標と方法論がある中で、
努力して、諦めそうになった時だけです。

モチベーションを高めるために、
最も手っ取り早い方法が、失敗することです。

結果が出ない時、失敗した時、その場で、
『何が足りなかったのか』
『打開するには?』
『本当の動機は何か』
など検証し、次に向かう課題を考えることが大切です。

MBA大学院が重視する失敗に対する教え

MBA大学院が重視する失敗に対する教え


・失敗にどう対応したか
・失敗から何を学んだのか
・そもそも自分の失敗をさらけ出せるのか

失敗を語るストーリーには、その人の人格が浮かんできます。

人は成功が続くと、それが正しいやり方と考え、同じ方法を続けます。
しかし、その方法が通用しないこともあります。

失敗は価値観を多様化させ、
自分の常識とは違う世界があると学べます。

リーダーの役割はチャレンジすること。
当然、挑戦し続ければ必ず失敗もします。
それでも絶えず挑戦し、失敗から教訓を得て、起き上がる。

MBA教育はそんなタフなリーダー像を描いています。



それでは、失敗した時はどうすれば良いのか?
それは、すぐに行動することです。

誰でも失敗すれば落ち込みます。
しかし、その時間は何も生まず、事態は悪化するだけです。

可能な限り素早く、できる限りの手立てをするのが最優先です。

保身に回ったり、責任転嫁するのはもちろんダメです。
ましてや、隠すのは論外です。

なぜ失敗したのか、現状を分析し、修正すべき点を正しましょう。
一時的に評価は下がりますが、
誠実に対応すれば次のチャンスは必ず巡ってきます。

失敗した時に必要なのは、謝罪よりも事実です。
今こうゆう対応をしていると
客観的に説明して回ることが信頼を得る最善の道です。


まとめ

・チャレンジを止めて守りに入った瞬間に、すべては衰退する
・打たれ強くなる秘訣は、良い意味での開き直り
・計画を立てる上で、やりたいことを決める前に、まずは、やらないことを決める
・結果が出ない時、失敗した時は、その場で検証し、次に向かう課題を考え行動することが大切



人生は変えられる!

注目の投稿

【保存版】地域連携プラットフォーム受講者17名の口コミ評判は?他社より格安のキャリアコンサルタント養成講習

 本記事は広告・プロモーションが含まれてます

自己紹介

自分の写真
平社員で入社して9年で取締役まで登り詰めた経験から、激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報を様々な話題から発信中!                      問い合わせいただく、記事転載希望のご質問ですが、リンク、転載元を明記していただければ、全記事、転載自由です。

Twitter

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *

QooQ