行動力のあるワクワク仕事脳を作る脳トレでビジネスを成功させよう!

2024年5月31日

成功仕事術

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ワクワクする脳を作る5つのトレーニング


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この記事を書いた人
桑田かつみ 専務取締役

1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで


ワクワクする仕事脳を作る①
『ありがとう』を口癖にしよう


人の脳は、特定の感情に縛られてしまうと、思考にブロックがかかります。

脳への情報伝達にかかせないシナプスの働きもパターン化してしまいます。

こうした状態を最も簡単に変えられるのが、

『ありがとう』の言葉を日常的に口にすることです。


感謝の気持ちを伝える習慣は、相手に心を開いた状態を生み、自分の心も解放できます。

これが、固定化した感情や信念に縛られない、素直な行動や思考をもたらします。

また、脳の活動にマイナスのネガティブ感情を消すことにもつながります。

1日の中で、できるだけ『ありがとう』を言うことを心がけ、

多様な考えや物事に触れつつ、刺激を受け入れる脳を作りましょう。


ワクワクする仕事脳を作る②
やるべきことではなく、『やりたいこと』を言ってみよう


1日を始める時は、ワクワク感を作ることを意識しましょう。

やらなくてはいけないといった受け身ではなく、

『やりたい!』という能動的な思考にすることで、

脳が前向きな行動力を生み出してくれます。


その際、他人からの評価や反応を気にせず、

あくまでも自分の主観で決めるようにしましょう。

実現できるかどうかも度外視しましょう。


こうした習慣を続けていくことで、自分がやりたいことを実現するために、

何をどうすればよいかと発想する脳に自然と切り替わっていきます。

具体的には、毎朝、やりたいことを5つリストアップし、

1日の終わりに、この5つが実現するイメージを持ちましょう。


ワクワクする仕事脳を作る③
居心地の悪い場所に身を置こう


やりたいけど不可能だと思うことに挑戦することは、脳への刺激として有効です。

そのため、居心地の良くない場所をあえて作ってみましょう。

  • 才能がない
  • お金がない
  • 時間がない

といったことを理由に敬遠しがちなことにチャレンジすると良いです。

失敗のリスクは伴いますが、時に想像しない結果を生みます。


人は無意識に居心地の良い場所を作り、

自分ができる範囲の行動や思考にとどまる傾向があるため、

そうなると、想像の範囲内の結果しか得られなくなります。

仕事、趣味、人間関係の中から、こうなりたい。と思うことを1つずつ見つけましょう。

新しい挑戦をすることで、不安や恐怖がワクワク、ドキドキに変わっていきます。


ワクワクする仕事脳を作る④
インプットからアウトプットまでを早くしよう


思い立ったらすぐに行動に移すことを意識しましょう。


せっかく良いアイデアを思いついても、

これでいいのか?という慎重な姿勢を続けることは、

脳の働きにブレーキをかけているのと同じ状態です。


仕事では、インプットした情報は、すぐにアウトプットする方法を考えることが大切です。

この移行時間を短くするほど、

日常でもたくさんのタスクを処理していけるようになります。

なかなか実行に移せない人は、新たな自分流が試せるからワクワクする

という意識に少しずつ改めていきましょう。


良いアイデアが浮かんだらすぐ実行し、実行の早い人は伸びるのも早いと心得ましょう。


新しいアイデア・発想を生み出す方法は?アイデア発想技術を身に付け、ビジネス感性を高めよう!


ワクワクする仕事脳を作る⑤
成功は独り占めせず、山分けしよう


職場やチームの中では、特定のライバルを作らず、

お互いが発展するという道を模索しましょう。


嫉妬心や足の引っ張り合いといった、反発のエネルギーは、

脳の活性を妨げる緊張を生みます。

こうして人間関係に亀裂が生まれると、日常の仕事の妨げにもなりかねません。


ビジネスシーンでは、プロジェクトが大きくなるほど、

個よりも一人ひとりの力を合わせたチームの力が必要になります。

チームが結束して、良い作用が生まれれば相乗効果が生まれ、

結果的に、個の力が倍増することにもつながりますので、

職場のメンバーとは、積極的にコラボレーションしていきましょう。


職場で良い人間関係を構築するために大切な行動指針


行動力ある仕事脳を作る4つのトレーニング

行動力ある脳を作る4つのトレーニング

行動力ある仕事脳を作る①
1日5分ワクワクすることをやってみよう


仕事モードの思考をシャットアウトして、

日常の脳パターンをリセットする習慣を作りましょう。

1日5分、リフレッシュする時間を設けると良いです。


脳は年齢を重ねると、経験則による固定観念に支配されやすく、

時間や場所などを理由にして、何かを諦める癖がつきます。

そうした癖を断ち切る効果が、この習慣にはあります。


例えば、職場にいる時は、5分休んで体操をする。

自宅であれば、楽器を演奏するなど、体を使うことが理想です。

時間の区切りを生活にうまく取り入れることで、無駄にダラダラ過ごす時間が削れます。


行動力ある仕事脳を作る②
絶対に無理だと思っても、やります!と宣言しよう


実現できる自信、成功する可能性が見えない事柄に対して、

やります!とは言いにくいものです。

しかし、あえて、できます!やります!と宣言することで、

脳をハラハラさせることができます。

実現するためにはどうしたらよいか?と、物事を前向きに捉えて、

具体的に実行していくためのトレーニングになります。


  • 実行すれば、あとは周りがついてくる
  • 自分にとって大したことではない

ぐらいの楽観力を持っていると、難しいことをすぐに遮断する

脳の癖も変えることができます。


行動力のある仕事脳を作る③
恐怖はチャンスだ!と唱えよう


脳の活性化を弱め、行動を制限してしまうのが恐怖の感情です。

こうした負の感情は、自分の思考を改めることで克服できます。


自己暗示をかけるように、

  • 恐怖を感じているが、この状況はチャンスになるかも

と、強く自分に言い聞かせてみましょう。

言葉の力が脳に作用することで、恐怖の感情を軽減させる効果が期待できます。

スモールステップで小さな恐怖を少しずつ克服していくことで、

目の前に現れた大きな恐怖にも、冷静な感情で対処できるようになります。


行動力のある仕事脳を作る④
行動を1つずつ書き出そう


毎日の行動を見える化して、無意識に繰り返している省略可能な行動を取り除きましょう。

自分の弱点を洗い出す効果があります。


無意識に繰り返す行動パターンは、私たちの日常生活の中で、

見る、聞く、触れるといったものに強く影響を与えます。

それが自由な思考の妨げになる可能性があります。


1日、1週間、1ヶ月と、日々の行動を書き出して、

同じことを繰り返していたり、必要のない行動があったりしたら、

それらを取り除いていきましょう。

ちりも積もれば、と言う通り、不要な行動は意外に多いものです。


仕事脳に効く6つの習慣

仕事脳に効く6つの習慣

年齢と経験を重ねると、脳はいつのまにか、

同じ思考を好んで繰り返すようになってしまいます。

脳に新しい刺激を与える6つの習慣を心がけましょう。


①結果を生み出す仕事脳を作ろう


日常の仕事の中で、指示されたこと意外の考えや行動を取りたくなった場合、

チャンスだと思い、積極的に実行してみましょう。


特に、結果が読めない行動は、ハラハラした感情が沸き起こり、

脳に大きな刺激を与えます。

もし、自分が想像した通りの結果にならなかったとしても、

次の手、さらに次の手・・というように、

別の方法や方向から物事を考える力にもなります。


初めて取組む仕事であれば、3年間は懸命に向き合うことを意識して、

続ける努力を積みましょう。


ポイント


①1度や2度の失敗にめげず、10年間続けるつもりで取組む

②未知の領域を知りたいという 意気込みと情熱を持つ


②脳内に新しいネットワークを作ろう


体を動かすことは、筋肉の強化や関節の柔軟性を保つだけでなく、

脳を活性化させたり、疲労を回復させたりする効果が高いことが、報告されています。


脳内の運動を司る領域を刺激すると、

一次運動野が活性化して、その周りにある感覚野なども活発になります。


こうした仕組みによって、知覚や思考、判断といった脳全体の働きも良くなります。

特に運動不足の人は、定期的に運動する習慣を取り入れましょう。

ちょっと速めのウォーキングをはじめとした

有酸素運動のほか、筋トレなどでも効果があります。


ポイント


①体を動かして血流を高めると脳も活性化する

②足の指、手の指を動かす運動も、脳の幅広いエリアを刺激するため効果的


③折れない心を持つ仕事脳をつくろう


失敗は誰もが避けたいものですが、大成功につながるサインだと前向きに考えましょう。

失敗し尽した先に、成功、発見があるのだと、

むしろ歓迎するぐらいの気持ちがベストです。


失敗に対してネガティブな感情を持ち続けると、脳は負のスパイラルに入り込みます。

ミスすることを恐れて行動を抑制したり、失敗を隠そうとする行動が典型例です。

考え方、進め方、方法、手段、管理方法など、

あらゆる角度から原因を検証するトレーニングを積むのも、失敗を繰り返さないコツです。


ポイント


①失敗を失敗のまま終わらせない

②失敗の原因を5つ以上挙げるトレーニングを積む


仕事で失敗して落ち込んだ時どうする?ミスしがちな人の立ち直り方、失敗癖を直すコツを解説


④仕事脳に栄養を与えよう


日常の基本的な生命維持活動は、脳を最適化する上で、

脳環境作りに大きな影響を及ぼします。その1つが食事です。

体に気を使う食事は、脳にとっても大切な栄養を送ることにつながります。


最近の報告では、青魚類に豊富なDHA、卵や納豆に含まれるレシチン、

エゴマ油やアマ二油に含まれるαリノレン酸、柑橘類などに含まれるクエン酸、

レバー、ほうれん草、トマトに含まれるαリポ酸などが、

脳の活性を高める成分として注目されています。


ポイント


①体にいい食事は、脳にも栄養をしっかり届けてくれる

②脳の活性を上げる効果が期待できる栄養成分に注目する


⑤仕事脳を上手に休ませよう1


午後に入り、仕事の効率が落ちてきたら、迷わず休憩を取りましょう。

許される環境であれば、20分の仮眠を取るのがお勧めです。

その際、眠り過ぎを防止するために、スマホのアラームを活用するか、

起きる時間を自分に言い聞かせてから寝る自己覚醒法を使いましょう。


眠りが深くならない程度の昼寝は、

脳を適度に休め、朝に起床した時と同じようなスッキリ感が得られます。

その後に取組む仕事の効率を格段に上げることができます。


ポイント


①仮眠は椅子に腰かけたままの姿勢で寝る

②20分で起きる。と自己暗示をかけてから寝る


⑥仕事脳を上手に休ませよう2


土日に近場でまったり過ごすよりも、可能な環境であれば、

1週間ほどの長期で休みを取ることを計画してみましょう。

日常生活とは全く異なる風景や活動に身を預けて、

脳を普通の思考パターンから解放することが目的です。


新しい刺激が脳のリセット効果をもたらして、日常生活に戻った時にも、

新しい意欲が湧いてきたり、物事を新鮮に捉えたりできる作用があります。


未知の経験を脳へ与え続けることは、

いつまでも若々しくて、好奇心に満ち溢れた思考を作る源になってくれます。


ポイント


①長期休暇を取り、できれば大自然に身を置く

②普段の思考から解放される未知の体験を積極的に求める


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平社員で入社して9年で取締役まで登り詰めた経験から、激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報を様々な話題から発信中!                      問い合わせいただく、記事転載希望のご質問ですが、リンク、転載元を明記していただければ、全記事、転載自由です。

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