評価される人になるためには
以下の3つの原則を継続して実行していくことで
自然と結果がついてきますので、
意識して取り組んでいきましょう。
①時間を有効に使う
仕事の成果に直結する時間管理の面では、
まず無駄な時間を削ることが大切です。
あれこれ考えずにとにかく動き出し、
修正を適宜加えながら仕事をしましょう。
効率的な上、
仕事の仕上がりが良いものになります。
②何事もポジティブに考える
どんな相手にも感謝の気持ちを持ち、
嫌なことがあっても前向きに捉えましょう。
コミュニケーションの取り方もポジティブに。
常に前向きに接することが大切です。
③向上心を常に持つ
自己成長の意識が強く持ちましょう。
将来やりたい仕事をいつも意識して、
そのために必要な知識や情報を貪欲に収集しましょう。
◆評価アップにつながる時間管理
ケース1:資料作りを頼まれた時
○ タタキ台を作ってすぐに提出し、相手の要望を反映しながら修正
× 締め切り直前まで仕事を続け、そこそこの完成度で出す
ケース2:気が乗らない業務に取組む時
○ あれこれ考えずに動き出す
× とりあえず後回しにして、締め切りに間に合わない
ケース3:ちょっとした仕事をふられた時
○ すぐに片付ける
× その日に予定していた仕事を終えてから取り掛かる
ケース4:新しい業務に着手する時
○ 既に実績を上げた人にやり方・コツを聞く
× 自分が持っている知識を元に、オリジナルのやり方を考える
ケース5:プレゼンなどの勝負時
○ 120点の仕上がりを目指し、事前準備に最大限の時間をかける
× 合格点を取るという意識で事前準備をする
※準備に時間をかけるメリット
1.念入りに情報武装するので自信がつき、話の説得力が増します
2.プレゼン後、相手の突っ込みに、その場で即答が可能になります
ケース6:スキマ時間を使う時
○ 移動中の時間は本を読み、知識を増やす
× 移動中の時間は寝る
◆評価アップにつながるコミュニケーション
ケース1:相手に報告する時
○ 最初に事実ベースの結論を伝える
× 自分の意見を交えて、起承転結の流れで説明する
※相手に評価される伝え方
1.相手にとって良い話なのか、悪い話なのかを最初に言う
良い話は気楽に聞けますが、
悪い話は身を乗り出して集中して聞く必要があります。
先に結論を伝える人は、相手をイライラさせず、評価されやすいです。
2.事実と自分の判断を分けて話す
相手が正しい判断を下せるようにするためには、
事実を正確に知らせる必要があります。
事実と自分の判断を分けて伝えないと、
相手の判断を鈍らせ、悪い結果を招く恐れがあります。
ケース2:締め切りや仕上がりの指示が曖昧のまま、仕事を急ぎで受けた時
○ 曖昧な点を、その場ではっきりさせる
× 自分なりに解釈し、ひとまず引き受ける
ケース3:会議の場で自分の意見と上司の意見が違う時
○ 自分の意見を丁寧に伝える
× 相手に同調して、意見を合わせる
ケース4:報告書の作成を頼まれた時
○ 要点だけまとめてほしいのか、詳細までまとめて欲しいのか、確認する
× 自分のやり方で仕上げる
※コミュニケーションは『Face to Face』が基本。
メールだけのコミュニケーションでは行き違いが増えます。
交通費と宿泊費が相当かかっても、
直接顔を合わせて話し合うことはコスト以上の効果あります。
メールや電話と比べて、会うことの情報量は数段上です。
会うことで、仕草や目つき、空気感など、
言葉だけでは伝わらない情報が伝わります。
◆評価アップに繋がる自己成長の視点
ケース1:毎朝、仕事を始める時
○ 仕事の締め切り時刻を設定する
× 時間はあると考え、ダラダラ働く
ケース2:セミナーや視察に行く時
○ 報告書を必ず作る
× とりあえずメモする
※報告書を作るメリット
行なう前:報告書作りを意識するので、セミナーや視察で
有益な情報を多く得ようという意識になります。
行った後:報告書作りの過程で頭が整理されるので、
理解が深まります。
ケース3:上司の判断を仰ぐ時
○ 考えられる選択肢を挙げ、それぞれのメリット・デメリットを示す
× 選択肢を挙げずに、状況だけ説明する
ケース4:上司と付き合う時
○ 上司の愛読書を読み、その本について話題にする
× 昨晩見たテレビ番組の感想を話題に上司と盛り上がる
人生は変えられる!
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