不正や悪いことは必ずいつかバレる!自分を律する2つの視点を持とう

2020年7月7日

心のスキルアップ

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不正や悪いことする人 イメージ


不正や悪いことはモラルの低下と欲から生じる


不正は今の世の中、隠し通すのは無理です。

ネット普及により
内部告発も容易にでき、その情報が真実であれば、
瞬く間に世間に広がります。

不正は主に経営陣のモラルの低下から生じます。

最初は立派な経営理念を掲げて経営をしていても、
どこかで、儲け主義に変わったり、
過度の競争、また親族経営で、
適切な助言を行う部下がいないケースで
当初の理念を見失ってしまうケースがあります。



他にも、社員を巻き込んだ組織ぐるみの不正もあります。
自分の職や生活を守るため、自社のために必要なんだと
仕方なく目をつむっているケースが大半です。

一方で、自己の出世や金銭欲のために
積極的に加担するケースもあります。

社員のモラルが低下する原因の1つは
会社とのドライな関係によるものです。

成果で給料が支払われる実力主義の会社では、
『企業理念などどうでもよい。利益を出せば良いんだ』
という間違った考えが蔓延する危険性があります。

不正防止に重要なことは、
経営陣だけでなく、社員も一緒に高い目標を持って
不正が発生しない企業文化を築くことが大切です。



心を強く、自分を律するために、
2つの視点を持つようにしましょう。

 ①今やっていることが恥ずかしくないことなのか、
  もう1人の目を意識して常に問いかける。

 ②不正、悪いことは必ずバレるということ。

仮にその時に分からなくても、悪事は必ず後になって露見します。
悪事は一時的に得をしても、長い目で見れば必ず損をします。
目先の利益を追っても何の意味もないことを肝に銘じて、
仕事に邁進することが必要です。

まとめ

・不正は主に経営陣のモラルの低下から生じる

・社員のモラルが低下する原因の1つは会社とのドライな関係によるもの

・経営陣だけでなく、社員も一緒に高い目標を持って、不正が発生しない企業文化を築く

・今やっていることが恥ずかしくないことなのか、もう1人の目を意識して常に問いかける



人生は変えられる!
         

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