1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで
三日坊主を卒業!飽きっぽいあなたでも行動が続く、たった2つの秘訣
「どうせ自分には無理」「また三日坊主で終わる…」
そう感じて、新しい挑戦をためらっていませんか?
実は、飽きっぽい性格を克服し、物事を続けるには、特別な才能や強い意志は必要ありません。ちょっとした考え方のコツを掴むだけで、驚くほど行動が変わっていきます。
1. 成功した自分をリアルに「妄想」する
「頑張らなきゃ」と無理に自分を奮い立たせるのではなく、目標を達成したときの最高の自分を、五感をフル活用してリアルに想像してみてください。
- 何が見えますか?
- 目標を達成して得られた賞状や、周りの景色。
- 何が聞こえますか?
- 「おめでとう!」と祝福してくれる家族や友人の声。
- どんな気持ちになりますか?
- 達成感や、自信に満ち溢れた感覚。
この「成功イメージ」を1日に何度も思い浮かべることで、脳はそれが現実であるかのように錯覚し、無意識のうちに行動を始めるようになります。
2. 「なぜこれを続けるのか?」を定期的に問い直す
いくら行動しても、それが自分の本当に望む未来につながっていないと感じたら、モチベーションは維持できません。
「今、継続していることは、本当に自分の目標実現に必要なものか?」
これを定期的に見直すことが重要です。
もし、続けることに意味が見いだせなくなったら、それは「やめる」という選択肢も視野に入れるべきサインかもしれません。そして、本当にやりたいこと、やるべきことを見つけ直すことで、再び行動への意欲が湧いてきます。
この2つの秘訣を実践すれば、あなたはもう「三日坊主」に悩まされることはありません。今日から、成功への一歩を踏み出してみませんか?
三日坊主を卒業!意志の力ではなく「仕組み」で続ける6つの習慣
「また続かなかった…」
そう言って、新しい挑戦を諦めていませんか?
三日坊主になるのは、あなたの意志が弱いからではありません。物事を続けるための「仕組み」を知らないだけなのです。この仕組みを理解し、毎日の生活に取り入れることで、努力が無理なく継続できるようになります。
まずは、目標を達成することで得られるメリットを紙に書き出し、目標達成後の自分を具体的にイメージすることから始めましょう。
例えば、英語力を高めることを目標にするなら、次のようなメリットが考えられます。
- 国際営業部への異動が可能になる
- 海外旅行がもっと楽しめる
- 最新の海外情報を直接手に入れられる
こうしてメリットを明確にしたら、次に紹介する6つの習慣を身につけて、無理なく継続できる環境を整えましょう。
1. 高すぎる目標を「小さな目標」に分ける
いきなり「毎日2時間勉強する」といった高い目標を立てると、プレッシャーで挫折しやすくなります。ゴールまでの道のりを細かく分解し、「これならできそう」と思えるレベルにハードルを下げることが大切です。
例えば、英語学習なら「通勤時間の20分だけ英語のポッドキャストを聴く」「寝る前に単語を5つ覚える」など、無理のない目標を立てて、小さな達成感を積み重ねることで自信につながります。
2. 行動を「数値」で記録して可視化する
目標設定だけでなく、行動そのものも数値で計測して進捗度を把握しましょう。日々の努力が数字として見えることで、達成感やモチベーションが向上します。
「勉強時間」「読んだページ数」「体重」など、記録できるものは何でも構いません。記録を続けることで、自分がどれだけ進んでいるかが明確になり、努力が強化されます。
3. 「ライバル行動」を減らす工夫をする
目標達成を妨げる「ライバル行動」を減らすことで、自然と目標に向かう行動が増えます。
例えば、勉強の妨げとなるテレビやゲームを物理的に遠ざけたり、スマホの通知をオフにしたりするだけで、集中できる環境が作れます。ライバルを視界に入れないように工夫しましょう。
4. 目標達成につながる「ターゲット行動」を増やす
目標に近づくための「ターゲット行動」を、普段の生活に組み込む仕組みを作りましょう。
例えば、英語学習なら「カバンに英語のテキストを必ず入れておく」「PCのブラウザを開いたら、英語学習サイトが自動で表示されるように設定する」といった工夫が有効です。選択肢を減らすことで、迷うことなく行動できます。
5. 周囲に「サポーター」を見つける
目標を誰にも言わずに一人で頑張るよりも、周囲に公言する方が継続しやすくなります。
家族や友人に目標を共有し、進捗をチェックしてもらいましょう。誰かに見られているという適度なプレッシャーは、モチベーションを維持する助けになります。
6. 行動を続けるための「自分への報酬」を用意する
苦手な行動や集中力が必要な作業の前には、「これを終えたら、ご褒美!」と事前に決めておきましょう。
「1時間勉強したら、好きなお菓子を食べる」「レポートが完成したら、映画を見る」といった小さなご褒美を設定することで、やる気が湧き、集中力も高まります。
この6つの仕組みを実践することで、あなたはもう「三日坊主」に悩むことはありません。さあ、今日から「続ける自分」への第一歩を踏み出してみませんか?
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