人生を成功させる一番幸せな生き方とは
人間にとって本当の幸せとは
仕事を通じて幸せの好循環を起こそう
仕事に費やしています。
そのため、
不幸です。
情熱や希望を持って入社しています。
働き続けるうちに理想と現実のギャップに悩み、
覇気を感じないため、顔色や言動ですぐ分かります。
その理由を会社や上司のせいにします。
批判しても何も変わりません。
自分の中で情熱を作りだすことが必要です。
仕事をするようにしましょう。
本当に好きな仕事をしていて、
その仕事にやりがいを感じ、
仕事を通じて自己実現ができていて、
仕事をしていて幸せであれば、
休みの日も仕事について考えてしまうはずです。
ワクワクしながら会社に行き、
存分に仕事をして、充実感を得るはずです。
仕事をより充実させるための時間に充てるのがベストです。
そうした好循環を起こすことができます。
仕事はお金を稼ぐための手段に過ぎないとして、
給料をもらっているとだけ考えるのは、
不幸せな方向に向いてしまいます。
なぜなら、お金は、
不自由な時間を我慢する対価ではなく、
仕事の成果やその期待値に対して支払われるべきものであり、
情熱を持たずに日々仕事をすることは、
満足感を得られるのは最初のうちだけです。
将来、仮に1億円といった大金を手にしたとしても、
幸せになるための道具に過ぎないと気づきます。
大好きな仕事を通じて、
自分1人ではなく、自分以外の人の幸せにどれだけ関われるかです。
仕事を通じて、自分も他人も幸せにすることが、働く目的だからです。
誰にどのように感謝されているかを考えてみれば
必ず笑顔を取り戻せます。
コロナ禍で見つめ直す幸せ基準
孤独から抜け出し幸せな人生を掴む方法
孤独に苦しむ人と
孤独を楽しめる人との違いを
一言で表現するなら、不安症かどうかです。
物事を何でも不安と捉える人は、
資産をある程度持っていても、家族がいても、
『この資産で老後暮らせるだろうか?』
『家族がいなくなったらどうしよう。。』
と不安が尽きません。
一方、
家族がいない独身者で、
貯金もほとんどないにもかかわらず、
のほほんと楽しんで過ごしている人もいます。
このように、
孤独を楽しめるかどうかは、
何を所有しているかという条件ではなく、
本人の心の持ち方で決まります。
人が孤独を恐れる理由は、
孤独をマイナスイメージで捉えているからです。
孤独死という言葉のイメージによる影響も大きいです。
独りは寂しくて惨めだという
思い込みにより、人は孤独になることは嫌だと考えます。
しかし、
人間はそもそも孤独な生き物です。
たとえ家族や友人と一緒にいても、
必ずしも自分の悩みや辛さを
全て理解してもらえるとは限りません。
独りであろうがなかろうが、
人は自分の中に抱えている孤独を
別のものに置き換えて埋めることは不可能です。
つまり、
孤独から抜け出したいという発想自体が誤っています。
むしろ、孤独を素直に受け入れて、
その状況を楽しむことが幸せになる秘訣です。
孤独であることは、
考え方次第で良さを感じられます。
最大の利点は、自由であることです。
あらゆる人間関係のしがらみから解放されて、
自分の好きなように考えて没頭できることほど
幸せなことはありません。
例えば、
休日に家族が出払って、一時的に家で独りになり、
『今日は好きなことして楽しめる時間が増えた!』
と気分が高揚したことが、あると思います。
この状況が孤独の本質です。
孤独を楽しむ条件は、
たとえ家族と暮らしていてもお互いに依存せずに、
自立して、
『自分は一人でも生きていける』
と思えることです。
人生100年時代と言われる現在、
仕事をリタイアしてから過ごす時間が訪れた時、
孤独の感情が高まります。
孤独の苦しみに陥らないためには、
ボランティアでも趣味でも
なんでも良いですので、
第2の人生に向けて、仕事以外で自分だけの世界観を持ち、
楽しく生きるための目標を持つことが大切です。
夢や目標の考え方、見直し方は?理想の将来像を明確にして人生をプラスに好転させよう!
また、老後を見据えて、
それぞれが自立し、別々の居場所を持てるように、
家族との付き合い方を見直すことも大切です。
一緒にいる家族でも
いずれはどちらかが残されて独りになる時がやってくるからです。
その時が訪れてから孤独の苦しみに立たされるよりも、
健康なうちから家族がお互いに自立することを目指すことで、
結果的に幸せになります。
これからの人生を充実させていくためにも、
孤独に対する意識を変えて、
自立した生き方を目指していきましょう。
運動は人を幸せにする
運動の効果は、
健康やダイエットだけではありません。
最高の人生を送るために
必要なすべてを手に入れることができます。
人類学、心理学、生理学を研究して
その真実にたどり着いた人が、
スタンフォード大学の心理学者
K.マクゴ二ガルさんです。
なぜ運動が人を幸せにするのか、
その概要をお伝えします。
人が困難を克服し、乗り越えるための力であったり、
周りの人たちとのつながりを感じる力など、
体を動かすことによって、
様々な本能を活かすことが可能であることが
分かってきました。
メカニズムとしては、
運動をすることで、高揚感をもたらす
脳内化学物質であるドーパミンとアドレナリンが
分泌されることで、
・楽天的になる
・集中力が高まる
・エネルギーが沸いてくる
・ストレスが減少する
という本能が働きます。
また、運動が20分以上になると、
幸福ホルモンと呼ばれる
エンドルフィンや内因性カンナビロイドが
分泌され、さらに高揚感が増していきます。
さらに、
筋肉を使う運動をすることで、
筋肉がエネルギーを消費しますので、
代謝副産物である乳酸が作られます。
乳酸が作られると、筋肉痛になる。
と私も単純に考えていましたが、
実は、
脳に乳酸がたどり着いて、
を緩和する分子として機能し、
結果、
不安が減少して回復力が高まる効果をもたらします。
プラス思考になるコツは?ポジティブシンキングを習慣化させて不安を徐々に打ち消そう
運動内容としては、
・ウォーキング
・筋トレ
・ヨガ
・ダンス
・サイクリング
など、心拍数を少し上げることができる
運動であればなんでもOKです。
私は、10㎏のダンベルを2つ持ってますので
週3ペースで筋トレと柔軟は欠かさずに行ない、実践中です。
継続的に行うことで、
脳の構造に物理的な変化をもたらし、
ストレスに対してより強くなれます。
筋肉は裏切らない!
というキャッチフレーズがあるように、
定期的に運動をすると、
自分の筋肉が変化することは
皆周知の事実ですが、
脳もをそれと同じように、
より強くなるように変化します。
コロナ禍でストレスや不安、孤独を
感じて、脳が疲れている人が増えてますので、
この状況だからこそ、
日々の生活の中で、
運動を取り入れることをお勧めします。
仕事での人間関係におけるイライラストレス悩みを解消させる対処法
3日坊主にならない運動を継続するための方法
三日坊主を克服する方法は?三日坊主を繰り返さず長続きさせるための6つの改善策
①音楽を聴きながら運動をする
人間の本能として、
音楽やリズムが聞こえると、
体が勝手に動く習性があります。
この衝動をグルーヴと言います。
実際に
脳スキャン装置の横になった状態で音楽を聞くと
脳の運動系が活性化するのが分かってます。
リズムが激しい音楽や、
好みの音楽ほど、脳の運動系領域が活性化します。
音楽のリズムに合わせて体を動かすと
運動がより楽しく感じることができるので
継続していくための1つの方法としておすすめです。
また、音楽には
強壮的な効果があり、
人間の体の限界を超えて力を発揮することに
役立つことも分かってます。
音楽に合わせて体を動かすと、
歌から必要なエネルギーが供給されるかのように、
酸素を効率よく消費することができます。
スポーツ医学研究紀要の科学的レビューの著者達が
音楽は合法的な運動能力向上薬
と結論付けていますので、
そういった観点からも、音楽をかけながら
運動をすることはとても有効です。
グリーンエクササイズとも呼ばれており、
自然に囲まれた中で、体を動かすと
瞑想と似たような効果があることが分かってきてます。
自然の中で運動することで、
即、脳を今の瞬間に集中させて、
ストレス・不安を減らし、
自動的にマインドフルネスの状態になり、
気分をリセットする格別な方法です。
仕事に禅的思考を取り入れ、心を整えるストレス解消術を実践しよう
グリーンエクササイズの
もう1つのメリットとしては、
外で散歩したり、公園をジョギングするなど
することで、様々な問題に対して、
解決法を思いつく可能性が高まります。
考え事があり、
机上で考えていても思いつかない時などは、
外に出て体を動かすことにより、
より大きな視点で見ることができるようになりますので
試してみてください。
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