【診断付き】あなたの負け癖はどのタイプ?3つの思考パターンと克服方法

2022/06/04

心のスキルアップ

t f B! P L
負け癖を直して、勝負強い人になろう!



この記事を書いた人
桑田かつみ 専務取締役

1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで


負け癖を克服する3つの思考パターン|勝負に強い自分に変わる方法


「どうせ自分なんて…」「別に負けてもいいし…」。

大事な場面で結果を残せないのは、こういったネガティブな「負け癖」が原因かもしれません。この癖は、あなたの能力に自分で限界を作ってしまう「セルフハンディキャップ」となり、本来の力を発揮できなくします。

この記事では、負け癖を生む3つの思考パターンを解説し、それらを克服して「勝負に強い人」に変わるための具体的な方法を紹介します。



負け癖を生む3つの思考パターン


  • 1. ニセプラス思考

    「言われたことをやれば大丈夫」「自己啓発本を読めば成功する」と信じ、疑問を持たずに努力するタイプです。一見ポジティブに見えますが、自分軸がないため、応用が利かず、いつまでも成長できません。

    【克服法】

    ただ行動するのではなく、「なぜこれをやるのか?」と常に目的を問いかけ、能動的に取り組みましょう。自分なりのノウハウが蓄積され、勝利へのこだわりが生まれてきます。

  • 2. 「別に」思考

    「負けても大したことない」「勝ち負けなんてどうでもいい」と、予防線を張って勝負から逃げるタイプです。負けた時の自分の実力のなさを認めたくない、プライドの高い人に多く見られます。

    【克服法】

    「なぜ自分は『別に』と思ってしまうのか?」と自問自答してみましょう。本当にどうでもいいなら、わざわざ言い訳をする必要はありません。自分に正直に向き合うことで、挑戦する勇気が湧いてきます。

  • 3. 「どうせ」思考

    「どうせ自分なんか…」と、最初から否定的に捉え、自ら負ける暗示をかけてしまうタイプです。劣等感が強く、負けることで安心してしまう人さえいます。

    【克服法】

    この思考は、現実を歪めてしまいます。事実を事実として受け止め、自分にポジティブな自己暗示をかけましょう。
    「今、ここでできることは何か?」と考えることで、前向きな行動に繋がり、少しずつ自信を築くことができます。


負け癖を克服する具体的な習慣


負け癖を克服し、勝負に強い人になるには、思考を意識的に変える習慣が重要です。

  • 失敗を「プロセスの1つ」と捉える

    「どうせ失敗する」→「失敗は成功の元。成功のプロセスだ

    失敗しても「自分は挑戦した」という事実を認め、ネガティブな感情を打ち消しましょう。

  • 「別に」に隠れた本心を見抜く

    「別に勝ち負けは関係ないし」→「本当に勝ちたくないのか?本当は勝ちたいのではないか?

    心に問いかけ、本当は勝ちたいと思っている自分を認めましょう。その本心に気づけば、思い切った行動が取れるようになります。

ポジティブな自己暗示は、繰り返し行うことで必ず身につきます。最初は気恥ずかしくても、ぜひ試してみてください。


Translate

自己紹介

自分の写真
平社員で入社して9年で取締役まで登り詰めた経験から、激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報を様々な話題から発信中!                      問い合わせいただく、記事転載希望のご質問ですが、リンク、転載元を明記していただければ、全記事、転載自由です。

【おすすめ】各社ビジネスサポートサービスの口コミ評判

リーダー・個人事業主必見!業務効率化・資金調達におすすめのサービス8選

  本 記事は広告・プロモーションが含まれてます

Twitter

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *

QooQ