【診断付き】あなたの負け癖はどのタイプ?3つの思考パターンと克服方法

2022/06/04

心のスキルアップ

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負け癖を直して、勝負強い人になろう!



✍️ この記事の著者情報

自己成長戦略の専門家 桑田かつみの顔写真

【自己成長戦略の専門家】
桑田かつみ

💼 経歴・肩書き:

🔹専務取締役(役員)
🔹1970年生まれ

🚀 実績と提供価値:

🔹平社員から9年で役員に至った実体験に基づいた、再現性の高いリーダーシップ、仕事術、メンタル強化の「自己成長戦略」を共有。
🔹成功論 / リーダー論 / 心のスキルアップ / コミュニケーション術を専門。
🔹Xフォロワー3,000人突破!

負け癖を克服する3つの思考パターン|勝負に強い自分に変わる方法


「どうせ自分なんて…」「別に負けてもいいし…」。

大事な場面で結果を残せないのは、こういったネガティブな「負け癖」が原因かもしれません。この癖は、あなたの能力に自分で限界を作ってしまう「セルフハンディキャップ」となり、本来の力を発揮できなくします。

この記事では、負け癖を生む3つの思考パターンを解説し、それらを克服して「勝負に強い人」に変わるための具体的な方法を紹介します。



負け癖を生む3つの思考パターン


  • 1. ニセプラス思考

    「言われたことをやれば大丈夫」「自己啓発本を読めば成功する」と信じ、疑問を持たずに努力するタイプです。一見ポジティブに見えますが、自分軸がないため、応用が利かず、いつまでも成長できません。

    【克服法】

    ただ行動するのではなく、「なぜこれをやるのか?」と常に目的を問いかけ、能動的に取り組みましょう。自分なりのノウハウが蓄積され、勝利へのこだわりが生まれてきます。

  • 2. 「別に」思考

    「負けても大したことない」「勝ち負けなんてどうでもいい」と、予防線を張って勝負から逃げるタイプです。負けた時の自分の実力のなさを認めたくない、プライドの高い人に多く見られます。

    【克服法】

    「なぜ自分は『別に』と思ってしまうのか?」と自問自答してみましょう。本当にどうでもいいなら、わざわざ言い訳をする必要はありません。自分に正直に向き合うことで、挑戦する勇気が湧いてきます。

  • 3. 「どうせ」思考

    「どうせ自分なんか…」と、最初から否定的に捉え、自ら負ける暗示をかけてしまうタイプです。劣等感が強く、負けることで安心してしまう人さえいます。

    【克服法】

    この思考は、現実を歪めてしまいます。事実を事実として受け止め、自分にポジティブな自己暗示をかけましょう。
    「今、ここでできることは何か?」と考えることで、前向きな行動に繋がり、少しずつ自信を築くことができます。


負け癖を克服する具体的な習慣


負け癖を克服し、勝負に強い人になるには、思考を意識的に変える習慣が重要です。

  • 失敗を「プロセスの1つ」と捉える

    「どうせ失敗する」→「失敗は成功の元。成功のプロセスだ

    失敗しても「自分は挑戦した」という事実を認め、ネガティブな感情を打ち消しましょう。

  • 「別に」に隠れた本心を見抜く

    「別に勝ち負けは関係ないし」→「本当に勝ちたくないのか?本当は勝ちたいのではないか?

    心に問いかけ、本当は勝ちたいと思っている自分を認めましょう。その本心に気づけば、思い切った行動が取れるようになります。

ポジティブな自己暗示は、繰り返し行うことで必ず身につきます。最初は気恥ずかしくても、ぜひ試してみてください。


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