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1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで
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極度のあがり癖を持つ人は、
強い不安から能力を発揮できないケースが比較的多いです。
例えば、大勢の前でプレゼンをする際などに、
『絶対失敗してはいけない』
『もし頭が真っ白になったらどうしよう。。』
とネガティブな思考に陥り、
そこから抜け出せずに、不安が現実となってしまいます。
こうしたあがり症には特効薬はありませんが、
不安は自分自身が作っているものですので、
日々の反復訓練であがる思考を潰していくことが効果的です。
注意点としては、『絶対に上手くいく』
などと無理にポジティブ思考に持っていこうとしないことです。
また、『失敗しても平気』『なるようにしかならない』
と開き直るのもよくありません。
あがって失敗することは現実にありますので、
あがりそうな時は、
『緊張して失敗してしまうこともある』
と、失敗のリスクを適正に受け入れましょう。
絶対に失敗しないと言い切れる人はいないですし、
そんな保証もありません。
『失敗は大きな不都合ですが、あり得ること』
と考えるだけで、心が少し落ち着いてくれるはずです。
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あがり癖を克服する3ステップ
①紙に願望を書き、絶対要求を否定しよう
紙を用意して、『絶対に失敗したくない』『持てる力を存分に発揮したい』
などといった自分の願望を素直に書いてみましょう。
次に、
『しかし、これはあくまで願望。叶わなくてはならない法則などは実はない。』
と考えて落とし込むようにしましょう。
②上手くいく保証はないとリスクを受け入れよう
失敗すれば悲しいですし、悔しく、トラブルにつながることもあります。
ただ、どんなに努力しても成功する保証はないですし、
失敗は最悪の事態ではありません。
起こりえるリスクを適正に受け入れる気持ちを持ちましょう。
③成功確率を高めるための現実的な行動を取ろう
失敗の可能性はゼロにならなくても、
成功の確率を高めた方が良いのは当然です。
そのために今やれることを考えて、実行に移しましょう。
現実を受け入れる思考になれば、
いざという時にあがることを減らすことができます。
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