残業が多い人の特徴は?時間の使い方の工夫で残業癖を克服しよう

2023年7月29日

成功仕事術

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3ステップで残業癖を克服しよう


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この記事を書いた人
桑田かつみ 専務取締役

1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで


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一生懸命仕事をしても毎日残業が続く人は、

  • 会議や打ち合わせが長引きがち
  • 移動時間が多い
  • 探し物に時間を取られている
  • 他人に流されがち

など、時間の使い方に無駄がないかチェックしてみましょう。

同じ仕事量でも、スケジュールの組み方によって効率は大きく変わります。


予定を立てる際に大切なことは、

自分ではコントロールできない状況を事前に考慮しておくことです。


会議が延びて、その後の予定がすべてずれ込んでしまったという事態は、

多くの方が経験しているはずです。


会議など既に決定している固定スケジュールの中で、

予定が変わりそうなものを予測して、事前に工夫しましょう。


例えば、

  • 時間的に融通の利くタスクを会議の前後に入れる
  • 固定スケジュールの後に、相手がいて自己都合では変更できないような重要予定を入れてしまう

というスケジュールを立てることで、

前の仕事を切り上げざるを得ない為、仕事を遅らせる要素を取り除き、

無駄な延長を避けることができます。


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また、残業癖のある人の多くは、

予定を立てる際に、準備や思考のための時間を考慮していません。

付随作業も含めて計画しなければ、予定が延びてしまうのは必然です。


時間軸を1つのラインで考えていると、

1つずつ片付けなければ次の仕事に取りかかれませんが、

例えば、

企画を練るなどの考える時間を移動中やランチの時間に設定するなど、

同時並行によって、ながら処理を行うことで、

一定時間にいくつもの仕事を片付けることも可能になります。


資料を読むといったタスクも、ながら仕事に分類できます。


場所を問わず何かと並行して行えるような仕事は、

作業ごとに分解して、ながら処理や隙間処理で片付けてしまいましょう。


他人の都合で予定が狂いがちな人は、

その予定の前後に

時間の融通の利く小さなタスクを入れるなどの工夫をしてみましょう。


いつも同じ人の都合で予定がずれ込むのであれば、

最初から長めの時間を予定したほうが無難です。


まとめてやると長時間必要な仕事であれば、分解して小さくしましょう。

時間のかかる複雑な仕事も、5分や10分のブロックに分けることで、

同時並行処理や隙間時間での処理も可能になります。


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