飲み会は嫌なら断ろう
お酒には人生を躓かせる悪い酒がある
2パターンがあります。
悪いお酒は、
いままで閉じ込めていた悪い自我を 解放してしまいます。
それは瞬間的に毒抜きにはなりますが、
毒は毒を呼び、憎悪は憎悪を生みます。
お酒に解放されて、
・高飛車になる
・生意気になる
・過剰なまでに思い上がる
・自分の間違いを認めない
など、了見が狭い性格が出てしまう人は要注意です。
いくら頭が良くて能力があり知恵があっても
世間からは受け入れられず、
人から慕われることもありません。
人望を得るためには、まず、徳がなければいけません。
徳は自分の利益を優先させず、
他人の利益を優先させることです。
そのように行動すれば、
自然と人が集まってくるというのは世の常です。
他人を利して、自分を利せず。
仏教では、これを利他行といいます。
たとえ状況が苦しくても、やせ我慢をしても
利他行を実践することで、
やがて周りに人が必ず集まってきます。
また、
自分に敵がいたとしても、
敵と戦うのではなく、
敵をも包み込む大きな器量を持つ資質が大切です。
お酒に逃げ道を求めているような自覚を感じる方は
今すぐにでも行動を改めましょう。
また、お酒を飲むのがストレス解消法と言う人も多いと思いますが、
お酒を毎日大量に飲むとストレスホルモンが
増えてしまうので、注意しましょう。
しっかり睡眠を取ることで
ストレスホルモンは減らすことができますが、
お酒は睡眠に悪影響を与えます。
寝つきはよくても、
睡眠の持続時間が短くなり、
十分な休息が取れなくなってしまいます。
そのため、
ストレスがたまっている時にお酒を飲むのは
控えたほうがベストです。
お酒は楽しみながら飲むものですので、
仲間と楽しく飲むのは良いですが、
仕事で失敗した時にやけ酒をするのは
逆にストレスを増幅させます。
お酒を飲むのであれば、
飲んでから2時間以上間隔を空けて、
酔いを醒ましてから寝ることで、
睡眠に対する悪影響を軽減することができます。
仕事で嫌なことがあったりすると、
つい、飲みに行こう。となりがちですが、
さっさと帰宅して寝たほうが
よっぽどメンタルには良いことを心得ておきましょう。
また、
スポーツジムなどで汗をかく運動をすることで、
ストレスホルモンは軽減できます。
ストレスを感じることがあれば、
飲みにいく代わりに運動して寝ることを
習慣にすることで、心も体も疲れにくくなるのでおススメです。
仕事に禅的思考を取り入れ、心を整えるストレス解消術を実践しよう
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