アンコンシャスバイアスの具体例・改善方法をチェックして気づく意識を高めよう

2023年6月2日

リーダーシップ術

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アンコンシャスバイアスに気づく意識を高めよう


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無意識による偏ったものの見方のことを

アンコンシャスバイアスと呼ばれています。


分かりやすく噛み砕くと、

『ものの見方が実際とは違っている』という意味です。


1例で言えば、

『この案件は部下に一任できない』

と、自分のものの見方だけで、人の能力や仕事のやり方を

決めつけてしまうのがそうです。


あなたが思っていたとしても、

実際はその仕事をやり遂げる部下がいるかもしれません。


アンコンシャスバイアスは、

本人の経験や知識に基づいた価値観に作用し、

ちょっとした言動や何気ない行為に現れてきます。


本人にとっては普通のことであっても、

状況によって、相手を否定することに繋がったり、

職場における人間関係の信頼喪失、

また、企業風土が乱れ、働きにくい悪環境により、

イノベーションが生まれてこない悪循環になる可能性があるため、

社員をマネジメントする上での基礎知識として抑えておきましょう。


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アンコンシャスバイアスは

無意識によるもののため、誰もが必ず持っています。

だからこそ、その存在に気づいて対処することがとても大切です。


アンコンシャスバイアスの具体例・改善方法


①自己認知


部下や同僚、上司に対してであったり、

家族や友人に対して自分が当たり前と思っていることが、

伝わらなくてイライラする場合などが起きた場合は、

自分の心に『これはアンコンシャスバイアスでは?』と問いかけてみましょう。

無意識的なものに気づくには気づこうと意識することが手始めです。


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また、実際に思ったことや感じたこと、とっさの言動などを

思い返してみて、メモにとり自分のアンコンシャスバイアスを

見つけようとする意識が大切です。

メモが溜まったら改めて読み返してみることで、

自分の思い込み癖の傾向が見えてくるはずです。


◆主なバイアス例


ステレオタイプ

属性をもとに、先入観や固定観念で決め付けてしまう


正常性バイアス

『私は大丈夫』と、自分に都合のよいように思い込んでしまう


確証バイアス

自分の考えに合う情報や都合の良い情報ばかりに目がいったり、集めたりしてしまう


現状維持バイアス

現状維持を望み、変化を退けてしまう


権威バイアス

権威のある人の言うことは、間違いないと思い込み、自分で考えなくなる


集団同調性バイアス

周りと同じように行動し、集団志向に陥ってしまう


②決め付けや押し付けをしない


どんな時やどんな相手に

決め付けや押し付けが出やすいかに気づき、傾向を把握しましょう。

決め付けや押し付けは相手ばかりではなく、

自分をも苦しめる場合があります。


1例として、理想のリーダー像は

『頼りがいのある存在で、話が上手く、部下をグイグイ

引っ張る能力を持っている人でなければならない。』

というイメージを持っていたとします。


しかし実際は、自分が先頭に立って引っ張るのではなく、

責任は引き受けた上で、部下を信頼して任せるというやり方で

目的を達成している人もいます。


また、

『自分以外の人が着手してもうまくいかないだろう』思う事例があっても、

実際は、他の人に任せたほうがスムーズに進むという場合もあります。


リーダーとしてのあり方はそれぞれ価値観が異なります。


最終的に自分が決めることが必要であったとしても、

最初から決め付けたり押し付けたりしないことを肝に銘じておきましょう。


◆主な決め付け、押し付け言葉


価値観の決め付け言葉

  • 普通、○○だ
  • たいてい、○○だ

能力の決めつけ言葉

  • どうせ無理
  • どうせダメだ
  • そんなことできるわけがない

解釈の押し付け言葉

(違う解釈を受け入れない)

  • そんなはずはない
  • ○○に決まっている

理想の押し付け言葉

(自分の理想を相手に求める)

  • こうあるべきだ
  • こうでないとダメだ

③相手の発したサインに着目する


自分のアンコンシャスバイアスが、相手にネガティブな印象を与えてしまい、

  • 自分の前だと表情がくもる
  • 目を合わせない
  • 雑談がなくなった
  • 相手のメール返信が遅くなった
  • メール内容が他人行儀になった
  • 勤怠が乱れ出した

のような、いつもと異なる変化が現れたら要注意です。


このような変化を感じ取ったら、

知らず知らずのうちに、相手を傷つけたり苦しめたりしている可能性があるため、

自分の行動を注意深く振り返ってみる必要があります。


振り返ってみる時に有効な手法が『かもしれない』という考え方です。


『○○に違いない』と決め付ける前に、

『アンコンシャスバイアスかもしれない』と振り返ってみましょう。


自分にとっての常識は、相手にとっての常識ではない上、

自分と相手とは違うという振り返りができれば、

不用意な言動で人を傷つけたり苦しめたりすることを避けることが可能になり、

チーム内のコミュニケーションが変わるきっかけになっていきます。


そして、お互い尊重し合う意識が高まり、

結果、より良い信頼関係の構築や組織向上に結びついていきますので、

日常にあふれているアンコンシャスバイアスに気づく意識を高めて、

皆が働きやすい環境の向上に努めていきましょう。


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