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経営者の仕事は意思決定を行うことです。
その意思決定を行う上で、
判断材料となる情報を周りから集めます。
ただし、
判断材料となる情報が偏っていると
判断を間違えるため注意する必要があります。
そのため、
偏らない情報を集めるためにも
様々な角度から情報をつかみ取る努力を行い、
ある程度の時間をかけることが大切です。
また意思決定においては、
直近で判断が必要な短期的なものと、
戦略としての長期的なものがありますので、
それぞれに必要な情報収集を並行して行う必要があります。
そうした判断の結果として、
良い結果が出なかった場合には、
批判されることもありますし、
失敗したことに落胆することもあります。
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このような批判や
結果に対する落胆、ストレスを
自分と同じように共有できる人がいないのが、
経営者というポジションです。
また、
どんな厳しい状況においても、
最終判断をしなければなりません。
そのような孤独に耐えうる人が
経営者向きの資質のある人材です。
つまり、
ネガティブな状況を楽しめる人です。
ネガティブな状況を楽しめる人は、
批判であったり、失敗を認識した瞬間に、
どう巻き返していくかという
敗因分析する考え方にシフトすることが出来ます。
- 組織力が問題であれば、戦力的に補える人材を確保し補充する。
- 情報不足が問題であれば、情報収集力をアップさせる。
- 選択の誤りが問題であれば、どの段階で間違えたのかを考える。
といったように分析し、
新たに動き始めることができる人材です。
劣勢な状況に興奮し、
アドレナリンが彷彿するような人材が組織力を高めてくれます。
コロナ禍の状況においては、
経営センス、直感、先見性を持って
物事を決めていく力強さのある経営をしている会社が好調です。
このように
主体的に意思決定ができる立ち位置で
仕事をしたいという人材を招き入れることが大切です。
また、
経営においては、
客観的な情報だけでは不十分なため、
世の中の動きに対して、自分の会社の組織力や戦力を重ねてみて、
何ができるかを考え、
日々の大小の判断を繰り返していくのが仕事です。
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この可変的で多角的で複雑な仕事を
面白いと思える人材、
ネガティブなストレスに対して
十分補えるほどの達成感を得ることに
快感を得られると考えられる人材を見極め、
周りにつけて、組織力を強化していきましょう。
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