SNS中毒、スマホ依存の治し方は?ネット依存から脱し、デスクワークで活かせる7つの集中する方法

2022年2月26日

成功仕事術

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デスクワークで活かせる7つの集中する方法


デスクワークで、集中力が続かない・・

とっくに終わっているはずの仕事がまだできていない・・

自分の駄目さ加減に嫌気が差す・・


こうなってしまうと、何をやってもうまく進まなくなり、

無駄な時間だけが経過してしまいます。


多くの人は集中力がないと嘆きますが、

誰にでも集中力はあります。


人は何かをしている時、常に集中状態です。

ただ、その方向が、

集中すべきでないところに向かっているだけです。


スイッチを切り替えることさえできれば、

どんな人でもやるべきことに集中できます。


デスクワークでの仕事に、集中できるスイッチを手に入れれば、

業務効率が上がるだけでなく、ミスも極端に減らすことが可能です。


また、普段の能力以上の力も期待できます。

今回は、デスクワークで活かせる7つの集中する方法を紹介します。


①集中しなくては・・と思ってはいけない


集中しなくては・・と考えると、

集中できていない自分を過剰に意識して、余計に集中できなくなります。

意識と潜在意識は、正反対に働く関係性にあります。


例えば、

『ミスしないように集中しよう』

と意識しすぎると、潜在意識で、

『焦ると失敗するぞ。きっと失敗する』

と、ミスする方向にスイッチが入ってしまいます。


結果、不安や焦りを助長し、ミスが起こりやすくなります。


集中している時は、集中していることに気づきません。

集中しなくては・・・という考えそのものを

意識しないようにしましょう。


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②リラックスしようとしない


『集中できないのは、緊張しているからだ。リラックスしなくては・・』

と、緊張を和らげるために、リラックスできる音楽を聴いたり、

目をつむって休憩を取ったりすると、

緊張が解けすぎて逆に力が出なくなることがあります。


リラックス行動は、脳や体が眠ることに向いてしまいます。


集中力は、適度な緊張感の中で、発揮されるものです。

緊張感はなくすものではなく、

減らして自分のものにするものと考えて、

④の呼吸法で上手くコントロールしましょう。


③目標をしっかり持つ


目標をしっかり持っている人は、

無意識にそれを達成しようとする行動を取ります。


人間は、目標を持つと、

自然とメンタルもその方向に力を発揮するようになります。


目標設定のコツは、目標を掲げ、

『そのためにはどうする?』と、細かい目標を逆算して

今できる小さな一歩から始めていきましょう。


そうすることで、階段を1段上がったことになり、

上り続けるきっかけが生まれます。


デスクワークであれば、パソコンを起動して調べるなど、

簡単にできることから始めてみましょう。


目標は大きくなくてもOKです。

短期的な業務の場合でも、『どうしたいのか?』

という目標を明確にするだけで、集中できるようになります。


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④呼吸でメンタルを整える


自然な呼吸は、メンタルをフラット状態に戻してくれます。


緊張した場面で、深呼吸して。

と勧められたことがあるかもしれませんが、

それは逆効果で、より緊張してしまうことが少なくありません。


呼吸のリズムの目安は、

無理なく2~3秒吐き、吐いた長さより少し短く、1~2秒で吸う。

それを3分ほど繰り返します。


吐く→吸う

の順番が大事で、吸う時は必ず鼻で吸うようにしましょう。


鼻を使わずに口呼吸をすると、

口の中が乾いて緊張してきてしまいますので避けましょう。


⑤気持ちを前向きにするルーティンを行う


うまくいかないかも。といった不安が強まると、

すべきことに集中できなくなります。

その場合は、気持ちが前向きになるルーティンをしましょう。


簡単なのは、楽しかった思い出を思い返す方法です。


仕事の思い出ではなく、

子供の頃に夢中になったことを思い返してもOKです。

不安は収まり、気持ちが前向きになります。


資料作りの前に、

キーボードのエンターキーを3回押す

といった、自分だけの集中のルーティンを持つことも有効です。


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⑥失敗は他人事として捉える


失敗経験が心に強く残っていると、

そのイメージを引きずり、失敗を繰り返してしまいます。

失敗した時は、

他人事として客観的に捉える手法を試してみてください。


例えば、失敗した自分を俯瞰して眺めて、

解説者として実況中継してみましょう。


『だいぶ慌ててましたね。あそこでは〇〇すべきでしょう』

などと解説してみると、その時の状況が把握でき、

改善点や解決策が見えてきます。


その上で、こうしておけば失敗しなかった

という成功イメージを具体的に思い浮かべて、頭に残しましょう。


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⑦ネガティブな気持ちをパワーに変える


不安や焦りといったネガティブな気持ちは実行力を低下させます。

集中力のある人は、そんなネガティブな気持ちもパワーに変えます。


ポイントは、

『マイナス要因は出し切った。もうやるしかない。』

と考える、開き直りです。


基本的に、ネガティブな気持ちのほうが、

プラスの気持ちより大きなパワーを持っています。


どうしてもネガティブな気持ちが強い時には、

その気持ちを認めた上で、思い切って開き直りましょう。


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仕事に集中できなくなるSNS中毒から抜け出す治し方

仕事に集中できなくなるSNS中毒から抜け出す治し方


歩いていても、食事中でも、友人と会話していても、スマホを見ている・・

LINEやフェイスブックなどのSNSを絶えずチェックしないと気が済まない・・


そんなSNS中毒とも呼べる状態は、

集中力を削ぐなど、仕事に悪影響を及ぼします。


今回は、SNS中毒かどうかチェックして、

中毒状態であれば、そこから抜け出す治し方をご紹介します。


LINEやフェイスブックといったSNS上では、

24時間、友人や知人が様々な情報を投稿し、

メッセージのやり取りをしています。


そのやり取りに没頭しすぎると、SNS中毒に陥る人が出てきます。


メンバー間のやり取りをLINEで行う職場もある時代ですので、

誰もがSNS中毒に陥る可能性があります。


業務時間に心が乱されると、仕事がおろそかになり、

それが発端でミスやトラブルが起こりかねません。

そうならないためにも、心の整理法を知っておきましょう。


電話、メール、音楽、SNS、ゲームなど、

1台で何でもできるスマホは、本当に便利ですので、

スマホを触る時間が必然的に増えてしまうのは仕方ありません。


問題は、スマホの向こう側に人がいる。という点です。


SNSで常に誰かとつながっていることを意識しすぎると、

スマホを手放せなくなります。


SNS中毒に陥りやすいタイプは、

  • 目立ちたがり屋
  • 同調圧力に弱い
  • ストレス要因が多い
  • 寂しがり屋
  • 暇な時間が多い
  • 人付き合いが苦手
  • こだわりが強い
  • 新しもの好き
  • 律儀でマメ

といった傾向があります。


まずは、下記で紹介する

SNS中毒度チェックリストを確認してみましょう。

チェックが5つ以上であれば、中毒性の疑いが出てますので、

スマホを触る時間を減らす努力をしましょう。


SNS中毒度チェックリスト


□ 1.食事中にスマホをチェックしていることが多い


□ 2.スマホの電波が届かないところには行きたくない


□ 3.何か見つけたり、思いついたりすると、SNSに投稿したくなる


□ 4.仕事中でもメッセージの通知が来ると、つい見てしまう


□ 5.家族や友人が目の前にいても、スマホをいじることに抵抗がない


□ 6.SNSに投稿するネタを作るために、行動することがある


□ 7.メッセージのやりとりで、既読かどうかがとても気になる


□ 8.自分が投稿した内容への反応が気になり、SNSをチェックしてしまう


□ 9.友人の投稿に反応しないと、 乗り遅れている気持ちになる


□ 10.寝る寸前まで、起きた直後に、SNSをチェックしてしまう


SNS中毒から抜け出すプチSNS断食 7つの手法


1 SNSの通知機能はオフにする

2  休憩時やトイレ時にスマホを持っていかない

3 人と話している時や食事中は、スマホを見ない

4 寝る時は、すぐに手が届く枕元にスマホを置かない

5 移動中は、本を読むようにする

6 外出したり、誰かに会ったりする

7 天井や空を見るなど、視線を上に向ける


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